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◆えのきだけ
体の余分な熱を冷ます効果のある、えのきだけ。熱が原因で起こる、痰を解消し老廃物を排出する役割もあります。痰がらみの咳が続く方は、えのきを使った料理がおすすめです。また、乾燥便秘の便通の改善にも効果があります。
鍋料理や、汁物、煮物など幅広く使えるえのきですが、傷みやすくもあります。しかし、すぐに使わない場合は、冷凍保存も可能です。石づきを切り落とし、食べやすいサイズに分けて、保存袋に入れ保存しましょう。
◆なめこ
気力の低下や疲労回復に効果のあるなめこ。季節の薬膳の考えで、冬に弱くなるとされる「腎」という場所を回復させ、老化防止にもなる食材です。腎は冬に弱りやすい場所だとされているので、これから寒い季節には積極的に取り入れるといいでしょう。
なめこもえのきと同様、傷みやすい食材ですが、冷凍保存もできます。味噌汁に入れて食べるのが定番ですが、大根と和え物にしたり、鍋の具材としてもおすすめです。和え物にする際にも、サッと茹でてから使用しましょう。
2024.10.24(木)
文・撮影=さとうあい