この記事の連載
- さとうあいレシピ #1
- さとうあいレシピ #2
- さとうあいレシピ #3
- さとうあいレシピ #4
- さとうあいレシピ #5
- さとうあいレシピ #6
- さとうあいレシピ #7
- さとうあいレシピ #8
- さとうあいレシピ #9
- さとうあいの薬膳レシピ #10
- さとうあいの薬膳レシピ #11
- さとうあいの薬膳レシピ #12
- さとうあいの薬膳レシピ #13
- さとうあいの薬膳レシピ #14
- さとうあいの薬膳レシピ #15
- さとうあいの薬膳レシピ #16
- さとうあいの薬膳レシピ #17
- さとうあいの薬膳レシピ #18
- さとうあいの薬膳レシピ #19
- さとうあいの薬膳レシピ #20
- さとうあいの薬膳レシピ #21
- さとうあいの薬膳レシピ #22
- さとうあいの薬膳レシピ #23
- さとうあいの薬膳レシピ #24
- さとうあいの薬膳レシピ #25
- さとうあいの薬膳レシピ #26
- さとうあいの薬膳レシピ #27
- さとうあいの薬膳レシピ #28
- さとうあいの薬膳レシピ #29
- さとうあいの薬膳レシピ #30
- さとうあいの薬膳レシピ #31
- さとうあいの薬膳レシピ #32
- さとうあいの薬膳レシピ #33
- さとうあいの薬膳レシピ #34
- さとうあいの薬膳レシピ #35
- さとうあいの薬膳レシピ #36
- さとうあいの薬膳レシピ #37
- さとうあいの薬膳レシピ #38
- さとうあいの薬膳レシピ #39
- さとうあいの薬膳レシピ #40
- さとうあいの薬膳レシピ #41
- さとうあいの薬膳レシピ #42
- さとうあいの薬膳レシピ #43
◆セロリ
香りのいい食材は、気持ちの巡りを整えてくれる効果が高いのが特徴です。香味野菜の中で春菊に加えて季節の変わり目におすすめの食材がセロリです。
寒暖差により自律神経が乱れると、イライラした気分になることも多いものです。セロリには、気持ちの高ぶりを鎮めてくれる効果があります。
生のままのセロリを塩レモンでさっと味付けしたり、刻んで炒め物に使っても美味しいですよ。葉っぱも刻むことで食べやすくなります。スープやチャーハン、ピラフなどに活用してみましょう。
◆みかん
寒暖差が気になるシーズンにおすすめなフルーツは、柑橘類です。その中でもみかんは、胃腸の働きを高めてくれる効果も高い食材です。疲労感を感じたり、気分が落ち込んだ時に活用してみましょう。
みかんの皮を乾燥させた「陳皮」をお湯に入れて、陳皮のお茶を楽しんでもいいですね。
◆鶏肉&鶏卵
家の中でゆったり過ごす冬の養生シーズンから、外に出て太陽の光を浴び、体を動かすことが養生につながる季節が春です。活動的になり、体の代謝も上がるのでエネルギーを補充できるたんぱく質の摂取も大事になります。
寒暖差による疲れが気になる方は、鶏肉をあっさりした味付けで料理してみましょう。蒸し鶏や、スープなどの油を使わない調理法がおすすめです。
胃腸の疲れがあって、肉類を食べる元気がない方は、鶏卵を活用するのもいいですね。活動的になる春のエネルギーチャージに、卵スープや、ゆで卵を毎日少しずつ取り入れてみましょう。
2024.02.23(金)
文・撮影=さとうあい