くったくたに疲れてしまって、パパっと何か作って食べたい日ってありますよね。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんによるフードダイアリー連載「のっけて、食べる」より、“お疲れの日の救済レシピ”をまとめてご紹介します。手軽に作れて、ちゃんとおいしいので、ぜひ参考にしてください!
◆ブリのレンチン蒸し丼
レシピ:白央篤司さん
おいしそうなブリの切り身が手頃で、思わずカゴに入れました。照り焼きもいいけど、野菜やきのこと一緒にレンチン蒸しが手軽で便利。味つけはポン酢のみで、さっぱりとラクにいきましょう。
■材料(1人分)
・ブリの切り:1切れ
・ほうれん草:50g
・舞茸:50g
・酒:大さじ2
・塩:少々
・ポン酢:適量
■作り方
(1)ブリはさっと水で流し、キッチンペーパーでよく水気をふき取る。舞茸は小分けにほぐしておく。ほうれん草は洗って水気を切り、6~7センチ幅に切っておく。
(2)深さのあるレンジ対応の皿にほうれん草、舞茸、ブリの順にのせて、酒、塩をふり、ラップをふわっとかけて500ワットレンジに4分20秒かける。
(3)加熱が終わったら1分ほど置いてから取り出し、器にごはんを盛って、それぞれをのせ、ポン酢をかける。
レンジ後、ラップを外すときはくれぐれも湯気に気をつけて! 手前からじゃなく、向こう側から外すと指に熱い湯気がかかりにくいです。ポン酢はお好みでいいですが、私は断然おろしポン酢派。最近、好きなメーカーのがリニューアルで味が変わって、地味にショックな日々です……。
元の記事をチェック!
https://crea.bunshun.jp/articles/-/39391
2023.05.20(土)
文・撮影=白央篤司、しらいのりこ
イラスト=二村大輔