なかなか人には聞けない、人生と美容の悩みに美容ジャーナリストの齋藤 薫が完全回答! 悩める女性へ贈る、人生と美容の処方箋。

Q1:美容がおざなりになる
仕事が忙しくなると美容がおざなりになりがちです。忙しくても最低限やっていらっしゃることや、美容のモチベーションを保つために気をつけていることなどはありますか?(38歳・女性)
じつは私、こんな仕事をしていながら極めてものぐさ。常に美容はおざなりです。仕事が忙しいからと自らに言い訳するも、要は性格がテキトーなのです。その代わり“飲む美容”は徹底して毎日欠かさず。
習慣にしているサプリは、血管強化のためにヒハツサプリ。単純に潤い補給と膝痛防止にコラーゲンパウダー。そして何よりミトコンドリアを活性化するための還元型コエンザイムQ10。これだけで、スキンケアを忘れても大丈夫なほど。

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Q2:メイクが古いかも?
20歳の頃から、なんとなくずっと同じメイクをしています。このまま同じメイクでよいの? と不安です。どんな風にアップデートしていけばよいでしょうか?(41歳・女性)
恥ずかしながら、私は学生時代からメイクを基本的に変えていません。特にアイメイクはずっと一緒。まぶたが腫れぼったいこともあり、アイカラーはパールなしのブラウン系のみ。
で、今はケイトのアイブロウパウダーを使ってまぶたもメイクしちゃうほど。もともと定番ナチュラル派だから変える必要もなく、トレンドも追わない。その分、化粧品が進化してくれるから顔は古くならないと考えています。眉さえ今時なら、なんら問題なし。

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2025.09.07(日)
文=齋藤 薫(美容ジャーナリスト)
CREA 2025年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。