GOURMET

南アフリカ出身シェフが作る世界各国の食事パイとスイーツ神戸・魚崎「グランピーキッチン」

パイというと、世界各地には、甘いものだけでなく様々な甘くないパイもあります。　オーナーシェフのリチー・グラエムさんは、南アフリカ・ケープタウン出身で、世界各地で腕を振るってきた人物。販売を担当するのは、奥様で日本人のリサさん。普段はテイクアウトだけの小さなお店です。

台湾の茶葉やコーヒー豆を使った 焼き菓子と台湾カステラ 京都「台湾菓子工房」

ここ数年で台湾カステラやパイナップルケーキを出すお店がずいぶん増えて、台湾が好きな人だけでなく、スイーツ好きの注目を集めています。今夏は、2022年1月三条商店街近くにオープンした豆花・台湾茶専門店、今年5月、千本丸太町にオープンした台湾茶などを使った焼き菓子、姉妹店「台湾菓子工房」がオープンしました。

81歳のマダムヨシエさんが作る こだわりの極上タルト 大阪・谷九の「タルトメッセ」

「いくたまさん」として親しまれている大阪府大阪市天王寺区の生國魂神社。北東に、タルト専門店「タルトメッセ」はあります。オーナーパティシエのマダムヨシエこと、小川美枝さんは81歳。今も毎日のようにお店に立ち、タルトを焼いています。

パティシエールが営むカフェで できたてのフランス菓子を 兵庫・伊丹「カフェマルタン」

兵庫県・伊丹市に、作りたてのフランス菓子を出すカフェができたとの噂。調べてみると、2018年2月にこのコラムでご紹介した「パティスリーウサギ」のパティシエール・村西理沙さんの新展開。さっそく出かけてみました。

大阪天満宮近くに移転し、料理人が加わって新たな魅力に「ププププティタプティ」

大阪市此花区のベーカリー「ププププティタプティ」をご紹介したのは、2018年。その後、大阪市北区天神橋に移転リニューアルオープン」とのお知らせをもらいました。さらに、料理人を迎えて「ベイカリー＆キッチン」へと変わるともあったので、訪ねてみました。

精米したてのお米を使って お米マイスターが作るお米パン 京都「廣瀬米穀店お米屋カフェ」

京都市営地下鉄の十条駅から北東に歩くこと約5分。JR京都駅からも徒歩で約15分。『廣瀬米穀店』は、1926年創業のお米屋さんです。小麦粉ではなく米粉を使ったお菓子やパンを焼く職人やお店が少しずつ増えてきました。そんな中で、米粉ではなく、精米した生米でパンを作るお米屋さんを発見。さっそく出かけてみました。

大阪・天王寺「青山甘納豆」の 甘さ控えめの上品な甘納豆と ふんわり、しっとりのどらやき

小さい頃、母とよく買いに行った神戸の甘納豆屋さん「岡女堂」。おやつの時間、煎茶や玄米茶と一緒に、甘いお豆さんを一粒一粒つまんで食べたものでした。最近、話題に上らないなと思っていたら、江戸時代末期の安政年間創業というそのお店は、2006年になくなっていたのです。ちょっぴり懐かしい思い出のある甘納豆。その専門店を大阪で見つけました。

自家栽培の小豆で餡を炊き水にもこだわる和菓子店滋賀県大津市「茶菓 山川」

「茶菓 山川」は、京阪電車のびわ湖浜大津駅から徒歩約5分。アーケードの菱屋街商店街の通りで、白い暖簾が目印です。あんこは小豆から自家栽培する本格的な和菓子に、パン屋さんとのコラボ商品や、イートインにはパフェまで！　幅広い楽しみ方ができるやさしいお店へ。

ジェラートと焼き菓子 イタリアのおやつが楽しめる 尼崎・武庫之荘の「ビアンカ」

阪急神戸線・武庫之荘駅から北へ歩くこと約6分。「パスティッチェリア ジェラテリア ビアンカ」は、イタリアのお菓子とジェラートのお店です。ブルーとイエローでまとめられた店内の正面カウンターに、袋入りの焼き菓子がいっぱい並んでいます。気取ったケーキ屋さんではなく駄菓子屋さんみたいな気軽な雰囲気です。

お餅にチョコにチーズ！ 多彩な味わいが楽しい あっさり餡のきんつば専門店

「きんつば」の専門店が大阪にできていると知って、訪ねてみました。「チンチン電車」「ちん電」と呼んで親しまれている阪堺電車。天王寺駅前から上町線に乗り、4つ目の東天下茶屋駅で下車して歩くこと約４分。安倍晴明ゆかりの安倍王子神社の向かい、店頭の窓口できんつばを販売する「きんつば へい」です。

芦屋のパティスリーで見つけた ビッグサイズのおやつは 種類豊富で200円均一

芦屋のパティスリーが、「おやつ」を始めた――そんな噂を聞いて、阪神・芦屋駅近くの「ぺり亭」へ出かけました。駅の北側を東西に走っている道路・鳴尾御影線に面したお店は、スイーツの激戦区・芦屋にあって、今年9月13日に20周年を迎える人気店がはじめた「おやつ」をご紹介します。

卵、乳製品、小麦アレルギーでも 楽しめるローケーキ＆アイスを 兵庫・尼崎のカフェで

非加熱の食材を使い、食材が持っている酵素やビタミン、ミネラルなどの栄養素を体内に摂り入れることができるローフード。そんな理念に沿ったスイーツを買える「カフェ ホロイムア」は兵庫県・尼崎にありました。

フランス好きが夢中になる 宝塚・小林の住宅街の 小さな焼き菓子店

阪急電鉄今津線・小林（おばやし）駅から東へ徒歩約8分の宝塚市の住宅街にある『miko』。小さな看板を目印に、ドアを開けるとお菓子を焼く甘い香り。カウンターにはずらりとお菓子が並び、店主であるmikoさんが笑顔で出迎えてくれます。

本場の焼き菓子の魅力を伝える 神戸・塩屋の 小さな英国菓子専門店

JR、山陽電車の塩屋駅から北へ歩くこと約5分。塩屋谷川沿いにある「ロージーズベーカリー」は、ストライプのテントとユニオンジャックが目を引く可愛いお店。スコーンや焼き菓子はもちろん、イギリス製のジャムや紅茶がさりげなく並び、甘く香ばしい匂いに包まれてお菓子選びをするのは、とても楽しい時間。

兵庫・尼崎であんこの神様と父親の味を継ぐ あんこのお菓子の専門店

兵庫県尼崎市であんこ好きには見逃せない、貴重なあんこ専門店を見つけました。場所は阪急神戸線塚口駅と武庫之荘駅の中間あたり。各々の駅から歩くこと約15分、七松線沿いにある『あんこ専門店　櫻や』です。

日本人女性が国産食材を使って タンドール窯で焼く 京都・西院の胡椒餅専門店

台湾の屋台で人気の胡椒餅。その専門店、その名も『胡椒餅 福丸』がオープンしたのは2020年12月のこと。お店があるのは、京都の四条通と御前通の交差点の北東角で、阪急京都線西院駅から徒歩約5分のところです。バリエーション豊かな胡椒餅を味わいに出かけてみませんか？

西宮・甲子園口 西洋保存食専門店、女性店主の 愛情たっぷりのおやつ

神戸・北野町の坂道の途中に、2008年、オープンした「アクアレール」は、西洋保存食専門店。お店の棚には、色とりどりの瓶詰がぎっしり。どれも、店主・太田麗子さんが、手間暇かけて丁寧に作ったもの。その後、西宮・甲子園口に移転した大好きなお店を訪れたら、小さなスイーツとビッグサイズのスコーンが登場していました。

ひとりで作ってひとりで販売 こだわりのケーキが隠れた人気 大阪・南森町のお菓子の店

大阪在住の食いしん坊夫妻から「今、一番気に入っているお菓子の店」と太鼓判を押されたのが「OKASHI  SEKAIYAN(オカシ セカイヤン)」。お店がある南森町駅から徒歩5分余りの一角は、近年、3軒のケーキ屋さんができて、スイーツ好きが注目しているのだそう。

芦屋のワインショップで見つけた ワインとのペアリングが楽しめる 大人のおやつ「Kork(コルク)」

2022年、あんドーナツ、バターサンド、シュークリームなど、お菓子の専門店が次々オープンした兵庫県芦屋市。スイーツの激戦区の度合いがさらに進んでいるようです。そんな芦屋で、ワインを飲む時にぴったりのスイーツを見つけました。

生産者とつながり、素材を生かした 優しい味わいの焼き菓子を作る 神戸の小さなお菓子屋さん

洋菓子の街として知られる神戸。中心街にある有名店が賑わうのはもちろん、周辺の住宅街にもおいしいと評判のお店が数多くあり、それぞれのファンに愛されています。そんな神戸の街に、2022年4月、またひとつ、小さなお菓子屋さんがオープンしました。神戸高速鉄道・西元町駅の北にある商店街・メルカロード宇治川を抜けて東へ曲がった所、やまだまりさんが営む「菓子屋マツリカ」です。