東京駅で間違いない手みやげを探すなら東京ギフトパレットへ

　東京駅で間違いない手みやげを探すなら、JR八重洲北口改札を出てすぐの「東京ギフトパレット」へ。

　5周年を迎えた2025年は、7月に「シナボン」がオープンし、「東京ピーセン」も装い新たにリニューアル。さらに、東京初の常設店となる「あさぎり牛乳」と、今年5月の上陸直後から話題を集める「ランディーズドーナツ」待望の新店もオープンし、連日にぎわいを見せている。

　新幹線の改札口にも近く、電車を待つ時間にもサッと立ち寄れる手みやげの聖地には、思わず誰かに語りたくなる特別感のあるお菓子がずらり。なかでも、東京ギフトパレット限定アイテムは、“東京みやげの新定番”として帰省みやげに買い求める人が続出中。

　久しぶりに会う家族や友人へ、“東京のいま”が詰まった、会話が弾むお菓子を届けてみては。

a 銀座 菊廼舎「登録商標 冨貴寄 ことほぐ」

　お祝いを述べる「寿ぐ（ことほぐ）」という名にふさわしく、縁起ものをモチーフにした干菓子や金平糖、和風クッキーがぎっしり。

　“嬉しくて富士山より高く跳ねてしまった”という鯛の物語も心を和ませる。おめでたい絵柄の缶と金色の箱が特別感を添え、感謝を伝える贈りものにもおすすめ。

b【2025年11月 NEW OPEN】あさぎり牛乳「あさぎり高原プリン」

　富士山麓に広がる朝霧高原の「あさぎり牛乳」と朝霧高原の放牧卵「福が、きた」を使った、卵のコクが特徴の特製ミルクプリン。

　ほのぼのとしたロゴとガラス瓶も愛らしく、日持ちのよさも嬉しいポイント。

c【2025年7月 NEW OPEN】東京ピーセン「東京ピーセン詰合せ」

　1956年に銀座江戸一から発売されたピーナッツせんべい「ピーセン」を、榮太樓總本鋪が継承し、「東京ピーセン」として復活。

　東京の銘店とのコラボシリーズは、榮太樓總本鋪ピーセン塩、にんべんかつお節、山本山あおさ、やげん堀七味唐辛子、更科堀井ゆずきりの5種類で、子どものおやつや大人のおつまみにもぴったり。

d【限定】パティスリー銀座千疋屋「銀座フルーツサンド（りんご）」

　ロングセラーの「銀座フルーツサンド」シリーズから登場した、東京ギフトパレット店限定のりんごフレーバー。

　なめらかなフルーツクリームと、りんごの砂糖漬けを香ばしいクッキーでサンドし、優しくもリッチな味わいに。東京駅舎をデザインしたボックスに入ってこの手軽さは優秀。

e 大角玉屋「トラさんのバナナ」

　トラ模様の薄い生地で、バナナと白餡を包んだロールケーキのような生菓子。北海道産手亡豆の白餡とフレッシュなバナナが溶け合い、みずみずしく爽やかな風味が楽しめる。

　一個が大きめなので、カットしてシェアするのもおすすめ。スイーツ好きはもちろん、トラファンにも喜ばれる一品。

f【2025年12月 NEW OPEN】ランディーズドーナツ「ドーナツ」

　LA発の大人気ドーナツ店が東京ギフトパレットに登場。

　30種類以上のドーナツからたくさん選べる楽しさがあり、アメリカンな巨大ドーナツは帰省みやげやお祝いにもぴったり。

g【限定】PISTA ＆ TOKYO「ピスタージュ」

　ピスタチオバタークリームに、ローストしたピスタチオを贅沢にあしらったサンドクッキー。ピスタチオの薫り・コク・食感を存分に味わえて、ワインやウイスキーとも相性抜群。

　東京ギフトパレット限定商品で、販売はオープン時間～と17時30分～の2部制。いずれもなくなり次第終了。

h フランセ「レモンケーキ」

　爽やかな香りと控えめな甘さが絶妙なレモンケーキ。レモンピールとはちみつを加えて焼き上げた生地を、さらにレモン風味のホワイトチョコレートでコーティングしているため、風味がよく、しっとり感が格別。

　レモンと女の子のイラストが描かれたパッケージは、そのまま渡せるかわいさ。

i【限定】フェーヴ「落花生×東京もんじゃ」

　辻口博啓パティシエが手がける、新感覚の豆スイーツブランド。東京ギフトパレット限定の「落花生×東京もんじゃ」は、もんじゃ風味の海老入り生地を落花生でコーティングした豆菓子で、サクッと軽い食感がクセになる。

　東京駅舎をモチーフにしたパッケージに入って、ばらまきお菓子にも◎。

CREA 2026年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。