『ゴジラ-0.0』主演・神木隆之介の意外な休日

 世界中を熱狂させ、第96回アカデミー賞®で視覚効果賞を受賞し、アジア映画初となる快挙を達成した山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』。その待望の続編である『ゴジラ-0.0』が、11月3日に公開した。

 インタビュー後篇では、そんな主人公を演じる神木の休日にフォーカス。夢中になっている“撮り鉄”ライフや鉄道を追って訪れた旅先での思い出、そして30代を迎えた今感じている自身の変化について聞いた。

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新しく買ったカメラとレンズを手に、休日は“撮り鉄”活動へ

――ハードな仕事の世界から離れたお休みの日は、どのように過ごすことが多いですか?

 最近は、新しく買ったカメラとデカいレンズを持ってよく電車を撮りに行っていますね。まだまだ使いこなせているとは言えないレベルですが、それでも駅構内で撮影していい場所をちゃんと調べて、駅員さんの邪魔にならないようにしながら細々と撮っています。

――いわゆる“撮り鉄活動”ですね。

 新しいカメラだと速いシャッタースピードでも撮れるので、走っている電車もブレずに写せる。なので、だんだん撮るうちに「うわ、自分も鉄道雑誌みたいに撮れているかもしれないぞ」って、ちょっと自信が湧いてきちゃいますよね。それまでは止まった電車ばかり撮っていたので、カメラが違うとこんなこともできるのか、と毎日楽しいです。

――写真を撮られることも多い立場ですが、カメラについてはご自分で調べて買われたのですか?

 はい。ネットで調べたり、電気屋さんへ行って「自分はこれを持っているんですけど、もうちょっとスペックを上げたくて」と店員さんに相談したりしていました。たぶん、皆さんとあまり変わりませんよ。

 一度、撮影現場のベテランカメラマンさんたちはどんなカメラを使っているんだろうと観察したこともありましたが、皆さんすごいカメラを当たり前のように使いこなしていて、年季の違いを痛感させられました(笑)。

――神木さんくらい有名ですと、周りの目が気になりそうなものですが。

 この前は東横線と埼京線を撮りに都内の駅に行ったのですが、埼京線のホームでおひとりの方がいたくらいで、静かなものでしたね。

 実は月刊『鉄道ファン』とか『鉄道ピクトリアル』とか、鉄道の専門誌がいろいろありまして。そういうものを読み込んでいる人は、珍しい車両がいつ走るのかといった情報まで把握しているのですが、正直言って僕レベルではまだ解読できません。ジョイフルトレインと言われているものだったり、リゾート系の電車だったり、貨物列車だったり、いろいろ車両の情報が詰まっているんですけどねぇ……撮り鉄さんたちはすごいです。

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