「やちむんの聖地」で知られる沖縄・読谷村に、秋の工芸イベントが帰ってきます。

やちむんとは? 沖縄が誇る焼き物文化

 「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」を意味します。読谷村は「やちむんの里」をはじめ、大小70以上の工房が点在し、「やちむんの聖地」とも呼ばれるエリアです。バンタカフェはまさにその読谷村に位置しており、海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地を活かした、ほかにはないロケーションでのイベントとなります。

今年の新目玉、やちむんアフタヌーンティー

 今年最大の注目は、「やちむんアフタヌーンティー」の初登場です。祝事の酒器として知られる「ゆしびん」をティーポットに見立て、大小さまざまな器や豆皿で沖縄の秋の食材を使ったスイーツやセイボリーを楽しむという、ほかでは体験できないスタイルです。

 メニューには、冬瓜漬けの甘さとゆずの酸味が調和した「冬瓜と柚子のパートドフリュイ」や、ピクルスにした島人参とフェンネルシードをサクサクのタルト生地にのせた「島人参のタルト」など、沖縄らしい限定メニューが並びます。

 海辺のテラスに設えられたやちむんアフタヌーンティーのセッティング

 また、やちむんの制作技法「線彫り」や「イッチン」を模したデザインの「やちむんクッキー」も販売され、食べながら器づくりの技法に触れられる工夫も凝らされています。

海の絶景を舞台にしたユニークな展示

 期間中は、やちむんを「買う・使う」だけでなく「見る」楽しさも用意されています。海の見える窓辺に碗を並べる「窓辺のマカイ図鑑」や、遊び心あふれる「豆皿カルタ」など、絶景カフェならではの空間を生かした展示が会場各所に設けられます。

工房ごとに異なる作風や歴史ある風合いをじっくりと見比べながら、自分好みの「推し」の器を探す時間は、やちむん初心者にも熟練の愛好家にも楽しめるものになっています。

週替わりで楽しめる、土日限定の直売会

 11月7・8・14・15・21・22・23日には、4〜6工房が週替わりで出店する「やちむん直売会」が開催されます。伝統的な作品から、現代的な感性が光る若手作家の作品まで幅広く並び、陶工自らが店頭に立つため、作品に込めた想いや背景を直接聞けるのが大きな魅力です。

直売会と同日には、ガイドツアー「十時茶さんぽ」も実施されます。沖縄に伝わる「午前10時頃に仕事の手を止めてお茶やお菓子を楽しむ」習慣「十時茶」にちなんだこのツアーでは、お菓子とドリンクを楽しみながら会場を巡り、やちむんの歴史や作風について学べます。「やちむんのある暮らしをこれから始めたい」という方にも、入り口として最適な内容です。

イベント概要

イベント名:海辺のやちむん市
開催期間:2026年10月31日〜11月23日
やちむん直売会・十時茶さんぽ開催日:11月7・8・14・15・21・22・23日
【やちむんアフタヌーンティー】
 時間:12:00〜14:00、14:30〜16:30
 料金:2名分 10,000円(税込)
 定員:1日2組限定(1組4名まで)
 予約:公式サイトにて3日前まで受付
【やちむんクッキー:500円(税込)】
【十時茶さんぽ】
 時間:10:00〜10:30
 料金:1,500円(税込)お菓子とドリンク付
 定員:8名(予約優先)
【やちむん直売会】
 時間:11:00〜16:00

バンタカフェ by 星野リゾート

所在地 :沖縄県中頭郡読谷村儀間560
アクセス:那覇空港より車で約分、リムジンバスで約分
URL  :https://banta-cafe.com/

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