疲れやすさ、肌のハリ不足、お腹周りの脂肪。加齢とともに感じる体の変化を数え上げればキリがないけど、ここ最近、切実なのは<老眼>。老眼の進みが遅く、これまでは、パソコン作業時に近々両用メガネ、たまに運転する時に遠近両用メガネ、日常使いに中近両用メガネ、ライブ参戦時は近視用使い捨てコンタクトレンズ+老眼鏡を使い分けてきたけれど、ここ2カ月ほどでスマホの文字の見え方に変化が。文字は読めるけど輪郭がぼやけ、今までよりもなんだか読みにくい……。これは、いよいよ老眼が本格化か!?
いろいろ調べてみると、「遠近両用コンタクトレンズ」なるものを発見! 実際のところ見え方やつけ心地はどうなの? 眼科で処方箋をもらって「ワンデー アキュビュー®︎ オアシス®︎ MAX 遠近両用コンタクトレンズ」を購入し、気になる使用感を実際の生活シーンで試してみました!
見え方にわずらわされない。取材も執筆も忙しい毎日に。
体力的に無理が利かない年齢になり、徹夜などもってのほか。とにかく、日中に集中して、効率よく仕事を進めたい! という私の切実な願いをじゃましていたのが、見え方。
遠近両用メガネや裸眼だとパソコンの文字がぼやけるので、原稿を書く時は近々両用メガネをかけているけど、時間が経つと鼻の付け根に感じる重さが気になるし、くっきりついた跡がなかなか消えず、外出の予定があるとかなり困る。
最近では、取材時に資料を見る時も文字がぼやけるけど、近々両用メガネや老眼鏡は“まさに”という見た目になるのでかけたくないし、遠近両用メガネは遠くと手元を見る時の切り替えにコツが必要で、そのわずらわしさが取材時には不向き。
その点、遠近両用コンタクトレンズは、遠くから手元まで見え方がなめらかだというのだが……、正直、疑っていてごめんなさい。ちゃんと遠くも見えたし、手元の文字を見るのにコツなんて必要なく、日常のあらゆるものをストレスなく見ることができました!
見え方を気にしなくていいから、目の前のことにしっかり集中できる。その快適さを取り戻せたのがうれしい!
好きな自分でライブに集中できるから、推し活にも最適!
日常の潤いであり、生きがいである推しのライブでは、くっきりした視界を確保したい。これまで、会場に到着したら近視用の使い捨てコンタクトレンズを装着していたけど、つけた途端に手元はぼやけ、スマホに入っている電子チケットで座席番号を確認するのも困難に。ライブ参戦時に感じる老いの切なさよ……。
会場に着いたらずっとわくわくしていたいし、ステージから私の姿など見えなくとも、自分の好きな自分でいたい、という女心はいくつになっても消えるものではなくて。
夏フェス参戦時に遠近両用コンタクトレンズを試してみたら、今まで使ってこなかったことを後悔するほど快適! そして、家を出る瞬間からずっと自分らしくいられることが、これほど自分をよろこばせることだとは思ってもみなかった。
これまではライブ終了と同時にコンタクトレンズを外し、一気に現実に引き戻されるような感覚があったけど、遠近両用コンタクトレンズにしたら、家に帰り着くまで見え方を気にする必要がなくなり、ただただライブの幸福感に浸っていられる。これが、かなり幸せ。
文=今富夕起 写真=深野未季
