ちょい足しアイデア ブランチ篇

◆シュガートーストに温泉卵を合わせる

 休日のブランチは、これ。フライパンにバターを溶かして食パンの両面をこんがり焼いたら、砂糖をまんべんなくふりかけ、温泉卵にからめて食べます。

 この食べ方はマレーシアの友人に教わったもの。以前ペナンの屋台でカヤトーストを注文したところ、あいにく売り切れで「じゃ、これで」と友人が目の前で披露してくれました。

 カヤジャムがなくても、“甘塩とろりん”の魅惑の味が楽しめます。

◆オムレツにスイートチリソース

 オムレツ、唐揚げ、フライドポテト、野菜天、揚げワンタンなどに、スイートチリソースをこれまたドバドバかけています。卵料理と揚げものにはスイートチリソース。これ、マレーシア風・味変の鉄則です。

 ちなみに、日本のスーパーで売っているスイートチリソースはタイ産のものが多いのですが、できればマレーシア産(LifeとMaggiブランドが日本で購入可)がおすすめ。酸味が少なく、甘い味なので、日本の食卓にもよくなじみます。

◆KFCにスイートチリソース

 月に1回はケンタッキーデーを設けて、スイートチリソース祭りをしています。この黄金コンビを味わえば、心はもうマレーシア。

 マレーシア人にとって、ケンタッキーのフライドチキンとフライドポテトにスイートチリソースがないのは、寿司にしょうゆがないようなもの。スイートチリソース、冷蔵庫に常備しておきましょう。

◆カレーに塩卵をトッピングする

 塩卵のしょっぱさと黄身のまろやかさが、カレーによく合うんです。カレーと卵が好きなら、間違いなくハマります。

 これは現地のナシカンダーで、マレーシアの友人から教わった食べ方。初めて見たときは、えっ!? と驚いたのですが、やってみたら、いい!

 塩卵を少しずつ混ぜながら食べると、味のアクセントになって、カレーもご飯もすすみます。

 高菜漬けなど漬けものや、昨晩のおかずの残りなど、冷蔵庫にあるものを何でも一緒の皿にのせて、混ぜて食べるのもマレーシア流。

 カレーは単体で食べるというより、ソース感覚でいろんな味と組み合わせています。

2021.10.20(水)
文・写真=古川音(マレーシアごはんの会)