クアラルンプールにあるナシレマッ専門店「ナシレマッ・アンタラバンサ」のビーフルンダン。(写真提供:ファイズさん) ルンダンはマレーシア人の大好物。先日、日本で会ったマレーシア人は「大好きな故郷の味!」と目を輝かせながらおかわりしていた。 クアラルンプールに朝だけ現れる持ち帰り専門のナシレマッ屋台。右手前のボウルに入っているのがビーフルンダン。 マトンのルンダンも人気。嚙めばスパイスの香りが華やかに広がり、ご飯によくなじむ。 クアラルンプール郊外の有名ナシレマッ店「ビレッジパーク」のビーフルンダン。濃厚なグレービーソースに大きめにカットされたビーフ。 ショッピングモール内にあるレストラン「マダムクワン」のビーフルンダンはフレークタイプ。ご飯にからめて食べる(写真撮影:あやのさん)。 カフェチェーン「オールドタウン・ホワイトコーヒー」のチキンルンダン付きナシレマッ。唐辛子がきいたスパイシータイプ。 マラッカとペナンで発展したニョニャ料理のチキンルンダンは、コブミカンなどの爽やかな香りのハーブを使い、汁は多め。 マレーシア人の手料理のチキンルンダン(シルバーの鍋に入っているもの)。ほろほろに肉が崩れるまで煮こまれていた。ちまきに似たご飯クトゥパと一緒に食べた。 『My Rendang Isn’t Crispy』(Zaleha Kadir Olpin著、英語) 紀伊國屋書店KLCC店にて購入可(RM99.90)