CREA2026年冬号「贈りものバイブル」好評発売中! 50人の“贈りもの賢者”に、会話が弾む「語りたくなる」贈りものを教えてもらいました。「ねえ知ってる?」と、誰かに話したくなる、約600点が登場します。

 「贈りもの」を探しに福井を旅した、ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンさん。今回は、鯖江の眼鏡工房を訪ねました。


眼鏡

世界的に高い品質で知られる、鯖江の眼鏡。職人によるもの作りの技術と伝統が洗練のデザインと融合し、未来へ

 浜田謙さんが2001年に設立した「BROS JAPAN」。

 高い技術を守り継ぐ鯖江の職人たちとともに、手間も時間も惜しまず、魂のこもった眼鏡作りを志す。

 そのポイントの一つが、硬質ゆえに扱いに高い技術が必要なセルロイド製の眼鏡だ。

 工房で目の当たりにしたのは、職人の手で1枚の板から切り出し、丹念に削り、磨き、多数の細かいパーツと組み合わせて仕上げられる数え切れない工程。

 「信じられない厳密さと正確さだ。デザインも素晴らしく、手仕事の価値を感じる。継承はとても大事」と、エヴァンさん。

 家族で意見を交わしながら似合う眼鏡を選び出し、楽しい旅の記憶とともに自分たちへのギフトに。

BROS JAPAN

全国の眼鏡店で取扱うほか、オフィシャルウェブサイトからも購入可。ショールームは非公開
https://bros-japan.co.jp/

ジャン=ポール・エヴァンさん
ショコラティエ

1957年、フランス・マイエンヌ生まれ。「ホテル・ニッコー・ド・パリ」シェフ・パティシエを経て、「ペルティエ」東京店のシェフ・パティシエに就任。86年、フランス国家最優秀職人章(MOF)を受章し、88年に独立。カカオ生産者の支援にも注力し、卓越した創造性と技術、情熱で、世界中の人々を魅了する。
嬉しかった贈りもの:父と庭のリンゴでカルヴァドス酒を造ったのはいい思い出。


 続きは「CREA」2026年冬号でお読みいただけます。

次の記事に続く “包丁マニア”のジャン=ポール・エヴァンさんが「素晴ら...

CREA 2026年冬号
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この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2026年冬号

贈りものバイブル

定価980円