【DAY 3】

 最終日は初訪問3軒。「ザ・リッツ・カールトン京都」の「ピエール・エルメ・パリ」でシェフ・パティシエを務めたフランス人パティシエのお菓子も! 車内で味わうケーキも準備万端で新幹線へ。

ラ・クラシックでフランス定番の味を

 街の中心部から少しだけ足をのばして、2018年、下鴨神社近くにオープンしたパティスリーへ。

ラ・クラシック

Instagram @laklassique

サロン ド テ メルクルディのフレンチシックな焼き菓子に胸躍らせて

 2023年4月、哲学の道沿いにオープン。

サロン ド テ メルクルディ

Instagram @mercredi_kyoto

ともみジェラーtoで旅の疲れをリフレッシュ

 「農家さんの愛によって育まれた食材をとびきりおいしいジェラートに」がコンセプトの、森兼ともみさんのジェラート店。

ともみジェラーto

https://tomomigelato.thebase.in/

【お土産】旅の気分を焼き菓子でおすそ分け

1:「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」の「テーゲベック」は、ヘーゼルナッツメレンゲにアンズジャムを挟んだ「シシーブッセル」を含む5種入り。

2:屋根瓦をイメージした「RAU」の「Nami-Nami」はクリームやチョコをサブレでサンド。「Matcha Matcha」は、小豆やユズ、ゴマが抹茶と調和。

3:「La Klassique」の「クッキー詰め合わせ」は、サブレ・ジャンドゥジャや子ぶたのレモンクッキーなど6種。

写真でスイーツ旅を振り返る

●教えてくれたのは……

瀬戸理恵子(せと・りえこ)さん
フードエディター・ライター

パリで製菓を学び、料理雑誌の編集者を経て独立。お菓子を中心に雑誌や新聞、WEBで執筆する。「オーボンヴュータン」、「エーグルドゥース」、「パリセヴェイユ」、「アテスウェイ」などパティシエの書籍制作も。

2023.10.22(日)
文・写真=瀬戸理恵子

CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

永久保存版 偏愛の京都

CREA 2023年秋号

永久保存版 偏愛の京都

定価950円

『CREA』でいよいよリアルな国内旅の真打「京都」登場。グルメ、アート、カルチャーなどを偏愛目線でお届けします!