パティスリーを巡り、記事を書くのを生業にする瀬戸理恵子さん。久しぶりの京都では、話題のお店をパトロールし、シェフにご挨拶。

 夜は買ったケーキを、メモを取りながらホテルで試食。そんなスイーツ旅を覗いてみました!

※ケーキのラインナップは季節により異なります。


【DAY 1】

 大好きなお店でケーキ2品を味わった後、オーストリアのパンとお菓子にときめき、久しぶりに再会したシェフとおしゃべり。デザートコースも満喫して、ホテルの夜はケーキ2品とともに。

まず目指したのはグラン・ヴァニーユ

 「イデミスギノ」やパリの「ピエール・エルメ・パリ」で腕を磨いた津田励祐シェフが、2011年にオープンして以来、大人気のパティスリーへ、いそいそと。

グラン・ヴァニーユ

https://grainsdevanille-com.myshopify.com/

オーストリアの気品高い美味を求めてホーフベッカライ エーデッガー・タックスへ

 1569年にオーストリア・グラーツで創業し、「ハプスブルク家御用達」の称号を与えられた老舗ベーカリーが京都へ。

ホーフベッカライ エーデッガー・タックス

https://edegger-tax.jp/

マールブランシュ京都北山本店でデザートコース

 創業40年を機にスタートした「スイーツハッピーパーティー」へ。

 テーマは、「初夏をお茶と柑橘で楽しむデザートコース」。

マールブランシュ京都北山本店

https://www.malebranche.co.jp/store/58/

2023.10.22(日)
文・写真=瀬戸理恵子

CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

永久保存版 偏愛の京都

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定価950円

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