火を使わずに調理できる夏のトスカーナ名物「パンツァネッラ」。 陽の当たっている場所と日陰とのコントラストが激しい。気温は高いですが湿度は低いので、日陰は比較的涼しく過ごせます。 どの街にもある(いる?)ネプチューン像。水があるだけで少しは涼しげな気持ちになれる。 シチリアの食堂街。傘が日除けになっていてオシャレでかつ涼しい! パンツァネッラの語源は「パン+ザネッラ(蓋がついてるスープ皿)」など諸説あり。 「パーネ・トスカーナ」は16世紀頃からあると言われている、バターも塩も入らないパン。特殊な発酵技術で作られ、素朴な味わいだけどハマるとやめられない。 数百年変わらないレシピです。 硬くなってしまったバゲットを適当な大きさに切る。 お酢を入れた水にパンが柔らかくなるまで浸す。 トマトは角切り、玉ねぎはスライス、きゅうりは輪切りに切る。 ボールに絞ったパン、野菜、手でちぎったバジル、全ての材料を入れ良く和える。 しっかり和えて味をなじませてください。 器に盛り付け最後にオリーブオイルを一振りして完成。