この記事の連載

●ブラシクレンザーもオススメ

 ただ、ブラシを使うと、そのお手入れが面倒だと思ってしまうもの。

 このコラムでも、以前、グッズのお手入れの重要性を書いた通り、グッズのお手入れをするのとしないのとでは、メイクの仕上がりにかなりの差が出ます。私も最近、実行しているのでわかるのですが、ブラシは絶対に使うたびに洗うべきです!

>>メイクアイテム、捨て時の最適解 フルメイクを再開する前に 見直しとお手入れ法を紹介

 とはいえ、毎回中性洗剤で洗うのは手間だと思っていたら、こんなアイテムもありました。

 「ブラシクレンザー」です。使い方は、ティッシュなどに適量を出したら、使ったブラシの毛を当てて、毛並みに沿って汚れを拭き取るだけ。

 ちなみにブラシに直接つけて、汚れが落ちるまでタオルやティッシュなどに毛を沿わせながら拭き取ってもOKです。

 「クレンザーを使うと、すぐに汚れが取れるので、同じブラシを使いまわす場合にも便利ですよ」と留美子さん。

 今回のブラシはファンデーションにも使えますから、ブラシクレンザーを用意しておくとこのブラシ1本で済み便利だと思いました。

 次回は、話題のファンデーションとチークのつけ方をまたまた留美子さんに教わります。とても素敵なコツを教えていただいたので、乞うご期待です!

にらさわあきこ

文筆家、美容研究家。NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年から美容活動を強化。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタ、雑誌ウェブなどで発信中。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)。『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。
インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!』

次の話を読む【M・A・Cのアーティストが教える】大人こそ取得したいファンデの効果を 最大限に生かすつけ方とチークの技

Column

にらさわあきこの日々是実践美容道

 新人美容研究家のにらさわあきこが取り組む美容道。アラフォー超えて、本格的に真剣に取り組むことになった「美容体験」や「美容習慣」の考察記。

2023.11.12(日)
文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史