三角の中に潜むのは
現地の人気料理
ご飯を三角に握って、中に具を入れた日本のソウルフード、おにぎり。これが近ごろマレーシアで話題に! きっかけは日系スーパーやコンビニの進出。なかでもブームの火付け役といえるのが、ファミリーマート。

2016年に1号店を開店してから、今やマレーシア全土に170店舗(2019年12月末時点)という勢い。そして同店で大人気なのが、おにぎりなのです。
棚を見ると、ずらっと並んでいるのは、食べる直前に海苔を巻く、いわゆるコンビニおにぎりの基本系。パッと見たところ、日本と同じようですが……。

15種ほどのおにぎりのなかで味の想像がつくのは「焼きしゃけ」と「ツナマヨ」ぐらい。つまり、マレーシアで販売されているおにぎりのほとんどが、日本にない現地の味。これらを求めてマレーシア人がファミマに集まっているのです。
2020.01.12(日)
文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会)