旨辛のアジア飯が簡単に作れる
マレーシア産のお役立ちアイテム
マレーシア人なら誰もが知っているメジャーな食品会社「Yeo’sヨウ」と「AYAMアヤム」。
カルディならクッキングペーストから缶フードまで揃っています。
![創業半世紀以上の「ヨウ」は調味料から飲料まで手がける大手食品会社。左より「ヨウ ナシゴレンペースト」 315円、「ヨウ サテーソース」 320円、「ヨウ ブラックペッパーソース」 320円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/7/-/img_2730a88bdf5675c7b991f4fb741eeaac136709.jpg)
![ヨウ ナシゴレンペーストを使って作ったナシゴレン。旨辛味のチャーハン、ナシゴレンはマレーシアグルメの代表格。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/2/-/img_d2afeb48dc614485b17598c5c833c88e108052.jpg)
ナシゴレン1人前を作る場合は、ご飯茶碗1杯に大さじ1~1.5のナシゴレンペーストを加えて炒める。具は海老、玉ねぎ、小松菜、卵など。
ふわっと広がる海老の香りに、刺激的な辛子の辛み。乾燥海老、唐辛子、玉ねぎ、にんにくなど多種の食材で作られたペーストは、まさにマレーシアの味! 残業で疲れていても、このペーストさえあれば南国に飛んでいけます。
![ヨウ サテーソースは焼いた鶏肉につけるだけで現地の味に。砕いたピーナッツをソースに加えると、食感が出てより本格的な味になる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/-/img_8593c993910660f329e2d1aee68b164c113236.jpg)
ピーナッツをベースに、酸味のあるタマリンドや香辛料で作られたサテーソース。口に入れた瞬間は甘く、後からしっかり辛さが味わえる本格派。
きゅうりや玉ねぎにも合うので、このソースひとつあれば、肉も野菜も食べられるワンプレートになります。
ヨウ ブラックペッパーソースは、えびや牛肉を炒めるときに加えるのがおすすめ。抜群の香りと、パンチの効いた辛みでお酒がすすみます。
2019.11.22(金)
文=古川 音(マレーシアごはんの会)
撮影=新田知沙(料理、商品集合)