ロジテック「LGT-LWBETG1BKG」。直販サイトでの価格は2780円ですが、クーポンを利用すれば1000円台で購入できる場合もあります 「Find Hub」アプリ。Android 16以降では標準搭載しています Find Hub対応デバイスは、パッケージなどに「Works with Android Find Hub」というロゴマークがついています。現時点でまだGoogle純正品はなく、市販されているのはすべてサードパーティ製品です 本体外観。ひし形に近い形状をしており、上部にはストラップホールを搭載しています AirTag(右)との比較。サイズ的にはほぼ同等です 電池をセットするとすぐにアプリが検出します(左)。Find Hubに追加されるので(中央)、必要に応じてデバイス名やカテゴリを変更しましょう(右) 地図上で位置を表示したところ。Appleの「探す」アプリと異なり、Find Hubだとアイコンは変更できません(左)。中央のキャプチャは詳細画面で、デバイス名やカテゴリはここで変更できます。また、カテゴリにはさまざまな種類を用意しています(右) リモートで音を鳴らして場所を特定できます。音を止めるにはアプリから操作するか、本体のボタンを押します(左)。誰かがスマホで触れると連絡先などを表示する機能も備えます(中央)。位置情報を家族や友人と一時的に共有することもできます(右) 10メートル程度まで近づくと「付近を探す」機能が使えるようになり、置き場所までの距離を4段階で表示します(右の画像ほど近距離)。UWB非搭載でも表示できるのは利点ですが、距離をメートルでは表示できず、方角表示にも対応しません 純正のAirTagでは、画像のように現在地からの具体的な距離以外に方角も表示するため、タグの場所を素早く特定できます。海外ではUWB対応かつFind Hubにも対応したタグが発売済みで、こちらは距離や方角も表示されます 高速道路で東京→大阪へと移動中に外部から位置情報を調べた様子。左から、ペアリング済のiPhone、AirTag、ダイソー製品。ほぼリアルタイムの正確な位置を表示できているiPhoneに対し、AirTagとダイソー製品の位置情報は十数分遅れています 上記のAirTagたちと一緒に輸送していた、本製品などの位置情報を調べた様子。左から、ペアリング済のAndroidスマホ、本製品、Pebblebee製のFind Hub対応タグ。Androidスマホは前述のiPhoneと同じくリアルタイムの位置情報を表示できているのに対し、本製品およびPebblebee製タグは高速道路に乗る前の都内の位置情報を表示したままになっており、高速道路を降りるまで更新されることはありませんでした 海外メーカー製のFind Hub対応紛失防止タグ「Pebblebee Clip Tracker」(右)と本製品を比べたところ。こちらは位置情報の更新ペースは本製品よりわずかに速い傾向が見られました Pebblebee Clip Trackerは電池ではなくUSB Type-Cによる充電式であるなど、ハードウェア面でもかなりの違いが見られます ロジテック「LGT-LWBETG1BKG」。直販サイトでの価格は2780円ですが、クーポンを利用すれば1000円台で購入できる場合もあります 「Find Hub」アプリ。Android 16以降では標準搭載しています Find Hub対応デバイスは、パッケージなどに「Works with Android Find Hub」というロゴマークがついています。現時点でまだGoogle純正品はなく、市販されているのはすべてサードパーティ製品です 本体外観。ひし形に近い形状をしており、上部にはストラップホールを搭載しています 電池を内蔵する関係で厚みがあります AirTag(右)との比較。サイズ的にはほぼ同等です 電池フタを外したところ。AirTagと同じCR2032電池で動作します 電池をセットするとすぐにアプリが検出します(左)。Find Hubに追加されるので(中央)、必要に応じてデバイス名やカテゴリを変更しましょう(右) 地図上で位置を表示したところ。Apple「探す」と異なり、アイコンは変更できません(左)。中央のキャプチャは詳細画面で、デバイス名やカテゴリはここで変更できます。また、カテゴリにはさまざまな種類を用意しています(右) リモートで音を鳴らして場所を特定できます。音を止めるにはアプリから操作するか、本体のボタンを押します(左)。誰かがスマホで触れると連絡先などを表示する機能も備えます(中央)。位置情報を家族や友人と一時的に共有することもできます(右) 10メートル程度まで近づくと「付近を探す」機能が使えるようになり、置き場所までの距離を4段階で表示します(右の画像ほど近距離)。UWB非搭載でも表示できるのは利点ですが、距離をメートルでは表示できず、方角表示にも対応しません 純正のAirTagでは、画像のように現在地からの具体的な距離以外に方角も表示するため、タグの場所を素早く特定できます。海外ではUWB対応かつFind Hubにも対応したタグが発売済みで、こちらは距離や方角も表示されます 高速道路で東京→大阪へと移動中に外部から位置情報を調べた様子。左から、ペアリング済のiPhone、AirTag、ダイソー製互換タグ。ほぼリアルタイムの正確な位置を表示できているiPhoneに対し、AirTagとダイソー製品の位置情報は数分遅れています 上記のAirTagたちと一緒に輸送していた、本製品などの位置情報を調べた様子。左から、ペアリング済のAndroidスマホ、本製品、Pebblebee製のFind Hub対応タグ。Androidスマホは前述のiPhoneと同じくリアルタイムの位置情報を表示できているのに対し、本製品およびPebblebee製タグは高速道路に乗る前の都内の位置情報を表示したままになっており、高速道路を降りるまで更新されることはありませんでした 海外メーカー製のFind Hub対応紛失防止タグ「Pebblebee Clip Tracker」(右)と本製品を比べたところ。こちらは位置情報の更新ペースは本製品よりわずかに速い傾向が見られました Pebblebee Clip Trackerは電池ではなくUSB Type-Cによる充電式であるなど、ハードウェア面でもかなりの違いが見られます