マレーシアで愛されているココナッツミルク入りカレー。具材はシーフード、肉、野菜と多岐に渡り、メインの貝ごとに使われるスパイスが変わる。撮影:新田知沙 2020年6月に日本での販売がスタートした「ママズ・ディライト・シリーズ」。各460円。撮影:新田知沙 左上より時計まわりに、チキンカレー、チキンライス、カレーラクサ、ニョニャカレー、海鮮サンバル炒め。撮影:新田知沙 ターメリックの黄色が鮮やかで食欲をそそる。辛さはひかえめでまろやかな味。撮影:新田知沙 香りの強いラクサリーフ、ミョウガに似たトーチジンジャーの花など、現地特有のハーブを多彩に組み合わせた味。後からじんわりくるピリ辛味で、ご飯がすすむ。撮影:新田知沙 「ニョニャカレーは、多民族国家マレーシアらしいスパイスとハーブの組みあわせで、辛いけど、さわやかな風味。一度食べると、また食べたくなるやみつき感があるんです」(福田さん) カレーリーフの香ばしさに、干し海老のふくよかなうま味が特徴。麺にしっかりからむよう、スープはとろみがある。撮影:新田知沙 鶏だしに鶏油をきかせたリッチなごはん。生姜やにんにくなどの香味野菜で香りもよく、このご飯だけでも十分おいしいので、家のみのシメにも最適。撮影:新田知沙 サンバルとはマレーシア料理に欠かせない調味料。唐辛子をベースに、玉ねぎ、干し海老、砂糖を加えたもので、深みのある甘辛味。おすすめはイカ炒め。撮影:新田知沙