現地の工場で生産された 本場の味!

「無印良品」のレトルトカレーシリーズに、マレーシアの味が仲間入り。
ご存じ無印良品は、これまでインド、タイといった世界のカレーをレトルトシリーズとして商品化し、今やラインナップは40種以上。現地の人もおいしい! と納得するクオリティの高さで、カレーマニアからも注目の的。
いってみれば“レトルトカレー界の世界プレミアムチーム”のようなシリーズに、マレーシア料理が3種も登場するなんて……! 感涙。

さっそく食べてみると、ふわっと鼻に抜ける芳醇なスパイスの香りが、たしかに懐かしさ満点のマレーシアの味!
鶏肉や野菜の具はごろごろ。唐辛子の辛さやスパイスの香りがしっかりきいていて、もはやレトルトであることを忘れそうな本格レベルです。
さて、無印良品が今回なぜ、マレーシアの味を商品化したのか。それには2つの理由があります。商品にこめられた思いを取材しました。
2020.08.19(水)
文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会)