現地の工場で生産された 本場の味!
![左より「カリアヤム」1人前180g 490円 、「ビーフルンダン」1人前180g 690円 、「マサレマ」1人前180g 490円 。全国の無印良品の店舗、またネットストアで販売。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/-/img_1c636ed3c2250cf6e6b6dd78fdc24c5f117715.jpg)
「無印良品」のレトルトカレーシリーズに、マレーシアの味が仲間入り。
ご存じ無印良品は、これまでインド、タイといった世界のカレーをレトルトシリーズとして商品化し、今やラインナップは40種以上。現地の人もおいしい! と納得するクオリティの高さで、カレーマニアからも注目の的。
いってみれば“レトルトカレー界の世界プレミアムチーム”のようなシリーズに、マレーシア料理が3種も登場するなんて……! 感涙。
![右上より時計回りで、ビーフルンダン、マサレマ、カリアヤム。一番カレーらしい色はビーフルンダン。カリアヤムはトマト、マサレマはココナッツミルクの色がきいている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/5/-/img_951f3c60c2f799cd94c27753873c3ca091102.jpg)
さっそく食べてみると、ふわっと鼻に抜ける芳醇なスパイスの香りが、たしかに懐かしさ満点のマレーシアの味!
鶏肉や野菜の具はごろごろ。唐辛子の辛さやスパイスの香りがしっかりきいていて、もはやレトルトであることを忘れそうな本格レベルです。
さて、無印良品が今回なぜ、マレーシアの味を商品化したのか。それには2つの理由があります。商品にこめられた思いを取材しました。
2020.08.19(水)
文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会)