毎月第2と第4土曜日は一般人でも“競り”に参加できる!
佐世保市は市町村別漁獲高が全国2位。獲れる魚種は300以上を数え、全国1位だとか。
佐世保の沖の東シナ海には、水深100~200メートルの大陸棚が張り出し、漁場として好条件。しかも、暖流の対馬海流に乗って、いろんな種類の魚がやってきます。
佐世保近海に加え、五島列島や平戸沖で操業した船も佐世保に集まってくるので、年間約99万トン以上(2016年)もの漁獲高になるそうです。
佐世保朝市は日曜以外、毎朝開かれていますが、毎月第2と第4土曜日はスペシャル! 一般人でも“競り(せり)”に参加できます。
手をあげて、料金を伝えるのは少々勇気が必要だけれど、面白そう。魚のみならず、野菜や水産加工品も出されるそうです。
今回は競りの日ではなく、残念……。
そういえば、アメリカ海軍に伝わるレシピが由来という、“佐世保バーガー”も食べていない。名物のレモンステーキって、どんな味? これは、出直してこなきゃ、です。
Column
古関千恵子の世界極楽ビーチ百景
一口でビーチと言っても、タイプはさまざま。この広い世界に同じ風景は一つとして存在しないし、何と言っても地球の7割は海。つまり、その数は無尽蔵ってこと? 今まで津々浦々の海岸を訪れてきたビーチライター・古関千恵子さんが、至福のビーチを厳選してご紹介します!
2021.06.19(土)
文・撮影=古関千恵子