今、人々の心をときめかせているのは、「装うため」だけでなく、「贈るため」に生まれたコスメたち。その存在が、美容の地図を一変させようとしている。
ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン!? 議論の余地のない圧倒的ギフトってあるもの。その魔性には誰も抗えない
果たして喜んでもらえるのか? どんなギフトにもある不安。それが100%ないギフトなんて存在するんだろうか? その疑問を一蹴したのがラ・ボーテ ルイ・ヴィトン。
いや、いかに天下のトップブランドが化粧品を出すといっても、正直そこまで有無を言わせぬギフトになるとは思っていなかった。しかし実際に姿を現したリップスティックとアイシャドーパレットは、まさに圧倒的なギフトパワーを持っていたのである。
バッグなどの小物だと好き嫌いも出てくるし、そもそもがブランド自体の好みもあるはずで、やっぱり不安はつきまとう。しかし化粧品には“いわゆる売れ筋の定番色”を選ぶ限り、最大級の喜びをもたらす才能がある。
ましてやコスメ界で最後の大物と言われるルイ・ヴィトンのデビューは特別な意味を持ち、口紅1本が2万円を超えるという価格も含め、ギフトとして魔性の如き魅惑を宿していたのだ。
それも、化粧品とは何か? を改めて考え直させる存在だったから。今やある意味プチプラ天国、コスメが身近なものになりすぎて、それを所有する喜びやどこまでも丁寧に扱い慈しむことの大切さを忘れてしまってはいないか? それを一から思い出させてくれたのだ。
この気づきも含めて、ギフトには「絶対」ってあるのだ。そういう意味でこれは天性のギフト。言い古された“自分へのご褒美”という表現さえ生き生きしてくるほど、誰にとっても比類のない人生最高のギフトとなるのではないか。
A:ルイ・ヴィトン「LV ルージュ 896」
ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・キャンバスのブラウンと、クラシックなレッドを融合させた一色。
B:ルイ・ヴィトン「LV ルージュ 201」
ルイ・ヴィトンのアイコニックなフレグランス「スペル オン ユー」に着想を得たカラー。
C:ルイ・ヴィトン「LV ルージュ 854」
自信と個性を感じさせる濃密なスカーレットレッド。
D:ルイ・ヴィトン「LV オンブル 896」
モノグラム・キャンバスのブラウンとキャラメルのトーンが融合。
ルイ・ヴィトン
フリーダイヤル 0120-00-1854
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- staff
- 文=齋藤 薫(美容ジャーナリスト)
写真=平松市聖
CREA 2026年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。









