シシリアンライスのレシピ

■材料(2人前)

・ごはん:適量
・牛または豚の薄切り肉:200g程度
・玉ねぎ:1/2個
・サラダ油:少々
・焼き肉のたれ:適量
・好みのカット野菜:1パック
・マヨネーズ:適量

 なんとも「適量」の多いレシピ(笑)! きっちりした性格の方はちょっと困っちゃうかもですが、かなりアバウトに作っても失敗しませんので、ご安心を。

■作り方

(1) フライパンにサラダ油をひき、スライスした玉ねぎを炒め、しんなりしたら肉を加えて、色が変わってきたら焼き肉のたれを入れて、軽く炒める

(2) うつわにごはんを盛り、(1)の玉ねぎと肉をのせて、好みのカット野菜を散らし、マヨネーズをかける

 「焼き肉とサラダとごはん、別々に食べてもいいんじゃ……」なんて思うなかれ! マヨが全体をひとつにまとめての妙味がね、あとを引くんですよ。

 いちばん最初に紹介した写真はわかりやすく全部を見せたかったので生野菜少なめですが、いつも私はこのぐらいドンと野菜のっけます。

 栄養バランスを考えるなら、トマト1個、そして玉子1個を添えてください。上の写真は温泉玉子をのせました。ごはんを雑穀入りにするのもおすすめ。日本人が不足しがちな食物繊維を補えます。

 蒸し暑くなってきて、食欲のわかない日も増えますね。考えてみたら「あ、きょうちゃんと食べてない……」ってこと、起こりがち。食べないと元気も出ません。私も暑さ負けしやすいんだ、気を付けなければ。

 ではでは、また来月。

白央篤司(はくおう あつし)

ローカルフードや「暮らしと食」をテーマとするフードライター。2020年2月に新刊『たまごかけご飯だって、立派な自炊です。』(家の光協会)が発売になりました。パートナーとのふたり暮らしは5年目、炊事全般と平日の洗濯、猫2匹の世話を担当中。
http://hakuoatsushi.hatenablog.com/

Column

白央篤司の罪悪感撲滅自炊入門

料理を「作らない・作れない」ことに罪悪感を持っている人に贈る、フードライター・白央篤司さんの金言&レシピ。冷凍食品にちょい足しするのも立派な自炊。簡単なことから始めてみませんか?

2020.06.13(土)
文・撮影=白央篤司