マラッカのホテルにて。心地よい陽のさしこむ中庭で食べたカヤトーストは最高だった。 多種のジャンルのことを“和洋中そろった”と日本語で表現するが、マレーシアの場合は“馬洋中”の馬に、さらにマレー、中国、インドの3つのジャンルが含まれているので、自然とバラエティ豊かになる。 ナシレマッ。ココナッツミルクで炊いたご飯に、甘辛いソースのサンバル、塩気のきいた小魚、ゆで卵、きゅうり、ピーナッツをトッピングして好きに混ぜて食べる。それぞれ別皿に盛られているので分量はお好みで。サンバルは少しずつ混ぜて辛すぎないように。 ザーサイ、たくわん、ゆでピーナッツ 、塩卵、揚げ葱などの薬味が用意されていて、好きにトッピングができる。薬味は味のアクセントになるよう塩気の強いものが多く、お粥との相性はばっちり(写真提供:まゆこさん)。 ホテルによっては目の前で焼いてくれるところも。パイのようなサクサク食感で、カレーソースをつけて食べる。カレーソースは近くに置いてあることもあれば、ご飯用のカレーと兼用になっていることもあり、そのあたりはフレキシブル。 レストラン「マカン」。大きな窓を配した明るい店内で居心地がいい。クアラルンプール国際空港の格安航空会社専用ターミナルKLIA2から直結のチューンホテル内にある。 トーストは炭火で香ばしく焼くのがマレーシアの伝統的な調理法。これにココナッツミルクで作った甘いカヤジャムとバターを塗って食べる。 手前にある白い生地がロティ・チャナイ。大きさがまちまちで手作り感満載なところはご愛敬。 手前よりナシレマッ、目玉焼き、カヤトースト、チキンハム、ドラゴンフルーツ。
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