「まろん」。オトナな味の栗のお菓子です! 日持ち3日(要冷蔵)。

 今回、ご紹介する亀屋良長は1803年創業、京都の老舗の和菓子屋さんです。このお店には、「烏羽玉(うばたま)」という、こしあんに寒天をかけた球体の和菓子や「焼きあづき」など、有名なお菓子がいくつもありますが、今回は季節を感じる「まろん」(1箱9個入り 1,200円)をご紹介します。

 このお菓子は、亀屋良長プロデュースの「Satomi Fujita」という新ブランドのもの。パリの二ツ星レストランでシェフパティシエとして仕事をしていた藤田怜美さんが、和と洋の素材と技法を駆使して作っています。

 この「まろん」、まさに、和と洋のいいとこ取り。国産の栗のこっくりとした贅沢な味わいに、生クリームとラム酒の風味がバランスよくまとまっています。栗好きの私が、栗のシーズンの秋、栗好きの友人に、自信を持ってさしあげたいスイーツです。

2014.11.05(水)