猫を撫でまわしたくなる小説
『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹
法律事務所を辞めた「僕」と、雑誌編集者のクミコ。平穏な生活を送る夫婦の奇妙な運命を描く。
「主人公が飼っていた猫の失踪から物語は始まり、猫を捜しながら、現実と幻想が交錯する不思議な世界に至ることに。猫好きを公言している作者ならではの猫の描写がとても優しくてリアリティがあり、私にとって本書は、読むと猫を撫でまわしたくなる小説の一つ」
2024.08.28(水)
文=高田真莉絵
2024.8.28
法律事務所を辞めた「僕」と、雑誌編集者のクミコ。平穏な生活を送る夫婦の奇妙な運命を描く。
「主人公が飼っていた猫の失踪から物語は始まり、猫を捜しながら、現実と幻想が交錯する不思議な世界に至ることに。猫好きを公言している作者ならではの猫の描写がとても優しくてリアリティがあり、私にとって本書は、読むと猫を撫でまわしたくなる小説の一つ」
2024.08.28(水)
文=高田真莉絵
2024年10月15日発売
2024年10月16日発売
2024年10月24日発売
2024年10月7日発売