生まれてからずっと猫と暮らしてきた、スイーツ芸人のスイーツなかのさん。ニャンともかわいい、“猫種”別のお菓子を厳選していただきました(「CREA」2024年夏号より一部抜粋)。


白・柄・黒・ぽっちゃり、どれにしようかな?

◆和菓子 大吾「ねこ薯蕷饅頭」

 老舗の名物お饅頭。猫の種類ごとに、粒餡、こし餡、皮剥き餡、南瓜餡と違った味が楽しめる。茶虎は和三盆糖、黒猫は竹炭を使うなど生地にもこだわりが。

 後ろ姿を模したシルエットに心を掴まれる。

和菓子 大吾

所在地 東京都練馬区大泉学園町6-28-40
電話番号 03-5947-3880
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜、月1回日不定休
賞味・消費期限 3日
https://wagashi-daigo.co.jp/
※通販可(3個セットより)

2024.08.31(土)
文=スイーツなかの
写真=深野未季

CREA 2024年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

猫のいる毎日は。

CREA 2024年夏号

猫のいる毎日は。

定価950円

人生に大切なことを猫は全部知っています。過去や未来ではなく、いまを生きること。必要なときに食べ、好きなときに眠ること。人に気を使いすぎないこと――。そう、猫は最高! それにしても、私たちはなぜこんなにも、この不思議な生き物に魅了されてしまうのでしょうか。1998年に日本の女性誌ではじめて「猫」を特集し、パイオニアだったCREAが、終わらない猫ブームが続くいま、12年ぶりに、猫と人との幸せな関係を紐解きます。