この記事の連載

 地元の名産や厳選素材を使ったジェラート、目にも涼しくレトロな和菓子、喉を潤す爽やかなドリンクなど、暑~い夏にうれしい冷たいおやつが今年も全国各地から大集合。手土産にぴったりなパッケージにも注目! 今回は宮城県です。


#04 宮城県

◆燦燦園「いち氷」

イチゴをそのままクラッシュした口福かき氷

 宮城県亘理郡山元町のイチゴ農家で、スイーツの開発も行う燦燦園。

 地元、山元ブランド「やまほど、やまもと。」に認証されている「いち氷」は、水や氷は一切使わず、完熟イチゴの果肉だけを削ったもの。

 キンキンに凍らせたクラッシュイチゴに、解凍した付属の練乳と特製のイチゴジャムをたっぷりかければ、まさに幸せな味わいが口に広がる。

 バニラアイスやあんこなどをプラスし、オリジナルパフェにするのもおすすめ。

燦燦園

所在地 宮城県仙台市太白区長町7-20-5 ララガーデン長町 3F
電話番号 0223-37-0659
https://www.beripla.jp/
※通販可(セットのみ)

2023.07.15(土)
文=Five Star Corporation
写真=釜谷洋史、平松市聖