この記事の連載
- リゾナーレ熱海 前篇
- リゾナーレ熱海 後篇
熱海の高台に建つ「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、全室オーシャビューのリゾートホテル。まずは、眺望を最大限に生かした客室の魅力と、心まで潤う温泉や夕食、豊かな森を生かした唯一無二のアクティビティ、最上階から海を望む白砂のカフェへご案内します。
リビングとテラスがシームレスに連なる天空のスイートで非日常の滞在を
熱海の街と海を一望する「テラスリビング」付きの客室「テラスリビングスート」(全3室)。ベッドルームは2つ、エキストラベッドとしても使える大型ソファもあり、グループや3世代での滞在にもピッタリの客室です。
眼前には、春の陽光にきらめく相模湾と斜面に沿って広がる熱海の街。天気が良ければ遠く房総半島まで見渡せる最高のロケーションです。テラスリビングで楽しめるグッズも揃っています。
日中は、屋外テラスにラグマットを敷いて、静岡茶やドリップコーヒーでリラックス。夜は懐かしの星座盤を片手に季節の星座を探したり、オリジナルの線香花火で童心に帰るのも楽しいひととき。
年間を通して10回以上開催されている「熱海海上花火大会」の特等席でもあるので、ご予約はお早めに。
温泉大浴場「明星の湯」は、男女それぞれに3つの湯船があります。窓を開け放った半露天風呂では、海からの心地よい風を頬に感じながら天空の湯浴みを心ゆくまで。
内湯は、温泉の温かさを保つ伊豆石と、木のぬくもりを感じるヒバの浴槽が並び、泉質は体が温まりやすく湯冷めしにくい塩化物泉。朝は4時30分から、夜は25時まで(※)入浴できるので、朝日や夕日に染まる海のドラマティックな光景や、街の夜景を眺めながら、熱海ならではの温泉情緒に浸ることができます。
2023.03.10(金)
文=伊藤由起
撮影=榎本麻美