#7 オタク級のこだわりを持つ妄想と心酔が人を老けさせない
昨今コスメ自体にも、発想から研究開発まで、オタク級のこだわりを持つ“心酔系”が増えてきた。例えばDEWのキャビアドットブースターはスキンケアホリックを提唱、心地よさを超えた陶酔級お手入れの虜になれと謳うドラマチックな逸品となった。
黒カネボウことKANEBOの最新クリームファンデは、素肌に化けるカバー力の魔法で、いつも微笑んでいるような表情美まで再現、見事にキレイに仕上がるのにファンデを感じない、なのにつけているだけで幸せを感じられるって不思議すぎ。
カネボウ化粧品
フリーダイヤル 0120-518-520
https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/
#8 ピンクフリークはやっぱり歳をとらない
ピンクと言えばRUMIKOさん! 日本に初めて“大人のピンク”を提案して大ブレイク、その興奮を蘇らせるピンクシリーズがアンプリチュードで実現した! 3色3質感で透き通る感を作るアイシャドウ、表情の違う3色ピンクを並べた11番はまさに秀逸。
クリーミーリップス 06 ピュアピンクなど、典型的なピンクなのに他では作れないピンクの洗練が溢れ出ている。大人ピンクメイクの鍵は知的に見えないとダメというRUMIKOさんの教えが息づいている。今こそピンクオタクに!
アンプリチュード
フリーダイヤル 0120-781-811
https://www.amplitude-beauty.com/
2022.11.27(日)
文=齋藤薫(美容ジャーナリスト)
Photographs=Hirofumi Kamaya