11月13日に香港ディズニーランド・ホテルで開催された、「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー2025」。来年に向けてDisney+（ディズニープラス）の配信ラインナップを発表する、APAC（アジア、太平洋地区）のメディア、およそ400名を招いてのビッグイベントに参加してきた。
近年APACでディズニープラスが特に注力しているのが韓国ドラマ。ヒョンビン、チ・チャンウク、シン・ミナをはじめ豪華韓国スターが集結する中、日本からも真田広之、Travis Japanの松田元太と中村海人、今田美桜らが出席した。
「SHOGUN 将軍」シーズン2や日韓共同プロジェクトの発表も
昨年は同様のイベントがシンガポールで行われたが、今年はディズニーランドに併設のホテルが会場ということもあり、そこかしこにミッキーを模ったサインや、合間に出される軽食にもミッキーが顔を出すというカワイイ雰囲気。
しかし紹介される作品は大人向けの見応えがありそうなものが多く（カワイイものも大好きだが）、特にヒョンビンとチョン・ウソンが共演する日本と韓国を舞台にした「メイド・イン・コリア」や、真田広之の主演男優賞をはじめ、エミー賞や、ゴールデングローブの各賞を数多く受賞した「SHOGUN 将軍」のシーズン2には期待が高まる。
現在「捏造された都市」が配信中のチ・チャンウクは、「涙の女王」などを手がけたCJ ENMと日本テレビによる、日韓共同プロジェクト「メリーベリーラブ」（仮題）に今田美桜とW主演することが発表された。
日本のある島を舞台に、いちご作りを通して国境を越えた甘酸っぱい恋を描く農業ロマンティック・コメディで、挫折した空間プランナー役のチ・チャンウクは「とても素晴らしいコラボレーションになると思います。今田さんへの期待もあり、撮影を楽しみにしています。当初の脚本から少し変わり、今田さんと役柄がよりシンクロして、ストーリーにぴったりのものになっています」とコメント。
さらに「愛とヒューマニズムのある世界です。言葉や文化の壁を越えて、二人の関係がどんな形になるのかが見どころの一つなので、楽しみにしていてください」と、キラースマイルと共に期待を煽った。農業女子を演じる今田美桜は、「チ・チャンウクさんはチャーミングな一面もありながら、少し年上なのでお兄様的に引っ張っていってくれる頼もしい方だと思っております」と語った。
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