【2021年1月】悟明老師が占う「開運行動」
この時期は、事業運をはじめとした幸運を招くアイテムのチカラを借りて、経済復興の波に乗っていきましょう。
その筆頭が、錦鯉モチーフ。華やかな姿の錦鯉は幸運の象徴であり、事業や学業の発展をもたらす吉祥物。
見つけるのが難しいようなら、魚モチーフでも可。日常使いのお皿に取り入れるなどして、積極的に活用しましょう。
次におすすめなのが、招き猫。
右手を上げているものは財運、左手を上げているものは人脈を招くとされているほか、色によっても、得られるご利益が異なります。
金色は財運、赤色は無病息災、白色は招福、黒色は家内安全。
自身の求めるものに合った招き猫を選んで飾ってください。
開運行動としては、寺社へのお参りを。
折しも今月は、初詣に出かける時期ですね。
吉方位である北か東にある寺社を選び、人込みを避けてお参りするのが良いでしょう。
また、この吉方位でのイベントに参加し、土地の“気”を吸収することも開運につながります。ただし、コロナ対策がしっかりできている場であることが重要です。
ラッキーカラーは、白または緑。日頃から意識的に取り入れるほか、験を担ぐ際、この色を選んでみるのもいいでしょう。
白虎の影響を受ける日本の皆さんは、不測の事態で血を見る前に、あえて血を見ておくという意味で、献血によって災いを防ぐという方法を取るのもよいでしょう。
難しい場合は、児童養護施設や老人ホームなど、援助が必要な場所への寄付も有意義です。
善行には災いを防ぐチカラがあります。助けを必要としている人には、積極的に手を差し伸べてください。神様は、いかなる行いも、ちゃんと見ています。
Column
台湾発! 悟明老師が世界を占う
台湾の饒河街夜市での鳥卦(神鳥占い)が“当たる!”と評判の悟明老師。実はあらゆる占術に精通していて、台湾ではメジャーな紫微斗数での鑑定も行っています。そこで、日本の読者のために、毎月の世相を紫微斗数で読み解いてもらうことに。ここでは大局をみる際に使われる「天下第一盤」で占います。
2020.12.31(木)
文=堀 由美子