黒醤油炒め、蒸し料理が「経済飯」の定番 中国系のマレーシア料理は、スパイスをほとんど使わず、辛くないので、アジア料理が苦手な人でも楽しめます。さらに、白いご飯に合うおかずもたくさん! 鶏と野菜を黒醤油で炒めた「コンポー(宮保)チキン」。香ばしい醤油味でご飯がすすむ。 すべての写真を見る 豚ひき肉を蒸した「スチームポークミンチ」。汁ごとすくって、ご飯にかけて食べる。中国系マレーシア人の家庭料理でもある。 揚げ魚を卵黄やバターで味つけした「バターフィッシュ」。カレーリーフの香りに、バターのコクがやみつきに。 豚を黒酢で炒めた「スイート&サワーポーク」。いわゆる酢豚で、豚のかわりに鶏や魚を使ったものも定番。 次のページ野菜オムレツ、キャベツ炒めなど副菜も充実 1 2 3 2020.04.12(日) 文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会) 古川 音の記事一覧へ