全国の大学生から“これから始めたい、もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション”を募集し、そのプランの実現をJ:COMがサポートする「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」。

 2回目となる2025年度の開催でベストアクションに選出されたのは、日本の伝統文化「桐箪笥」を世界へ届け、文化継承と地域経済の活性化を目指す「Pioneer of Paulownia(パイオニア オブ パウロニア)」チーム。ベストアクション以外にもたくさんの学生のアイデアが会場を彩りました。

 一次選考を通過したチームによるポスターセッション形式の最終選考の様子や、ベストアクションに選ばれた「パイオニア オブ パウロニア」の受賞後の活動の様子。アクションの実現に向け、大学生がチャレンジする姿をご紹介します。

» 次世代のチャレンジ支援に取り組むJ:COMのプロジェクト
» ゲスト審査員に井上咲楽さん!ポスターセッション形式の最終選考
» 日本の伝統文化「桐箪笥」を世界へ届けるプロジェクトがベストアクションに
» J:COMの支援によるプロモーション動画の制作や工房見学のサポートを企画
» 何枚もの板を継ぎ合わせ1枚の大きな面を作る技法「矧ぎ加工」
» 頑丈に長持ちさせて美しく見せる「組手の技法」
» 桐箱作り体験で桐の繊細さを体感
» 何世代も受け継ぐことのできる桐箪笥


次世代のチャレンジ支援に取り組むJ:COMのプロジェクト

 J:COMは、多様化する地域課題に真摯に向き合う若い世代を支援し、一緒に発展させていきたいと考え「アクション支援プロジェクト」を実施しています。

 このプロジェクトは、2025年度で2回目。2024年度のプロジェクトでは、北九州市の地域課題である竹害を食で解決しながら、北九州市に根付く名物のお土産作りをしたいという2つの思いをもとに、竹炭を利用した”真っ黒なかりんとう”を提案。見事受賞を果たし、商品化につながりました。

竹炭かりんとう JET BLACK

ゲスト審査員に井上咲楽さん! ポスターセッション形式の最終選考

 2025年度の一次選考を通過したチームは、全部で9チームの大学生。全国各地の大学生をJ:COM本社に集め、ポスターセッション形式による最終選考が行われました。

 地域課題解決や事業創造の専門家と、J:COM社員、さらにゲスト審査員として井上咲楽さんが加わり審査を行います。ポスターセッションでは、大学生チームそれぞれの地域課題解決に向けた想いや、具体的なプロジェクト内容について活発な意見交換がされました。 

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