ゴルフファンが待ちわびる2026年のメジャー4大会。その幕開けを飾るのが、米国オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催される「マスターズ・トーナメント」だ。チャンピオンとなった者のみが袖を通すことを許される「グリーンジャケット」の栄光を目指し、選ばれしプレーヤーたちがしのぎを削るこの伝統ある大会を、ロレックスは長きにわたりサポートしている。
唯一無二の舞台で受け継がれていく伝統
毎年4月、世界中のゴルフファンの眼差しは米国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブに注がれ、プレーヤーの一打一打に釘付けとなる。その大舞台が、男子ゴルフのメジャー4大会の一つにして唯一の招待制トーナメントである「マスターズ・トーナメント」だ。
優勝者に与えられるグリーンのブレザー、通称「グリーンジャケット」はゴルフ界最大の栄誉の一つであり、選ばれしプレーヤーたちは皆、このジャケットに袖を通す瞬間を自分のものにするために、4日間の熾烈な戦いを繰り広げる。ロレックスは1999年以来、この誇り高き大会のトーナメントパートナーとして数々の名勝負を見守ってきた。
1934年の第1回大会以来の歴史を誇る「マスターズ・トーナメント」は、4日間にわたる72ホール制を採用した初のトーナメントであり、他の3つの大会が毎年会場を変えるのに対し、毎年同じオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催される。
レンギョウやツツジなど350種もの植物に彩られる美しいオーガスタは、世界トップクラスのプレーヤーたちにとってさえ試練となる究極のゴルフコースだ。象徴的なマグノリア・レーンから、44カ所の手ごわいバンカー、そして11~13番ホールの非常に難しいアーメンコーナーまで、緻密に設計された唯一無二のコースが、選手たちに厳しくも最高の勝負の舞台を用意する。環境、伝統、慣習、すべてにおいて格別な大会、それが「マスターズ・トーナメント」なのだ。
ロレックスでは、卓越性を追求し、優れたパフォーマンスへの変わらぬ情熱を持ち続ける探検家やアスリート、アーティストなどを「ロレックス テスティモニー」として長期にわたりサポートしているが、その一人であるジャック・ニクラウスもまた、「マスターズ・トーナメント」において偉大なるスターだ。ゴルフ界史上屈指の名選手の一人である彼は、1963年にマスターズで初の栄冠を手にして以来5度にわたってチャンピオンとなり、1986年には46歳でトーナメント史上最年長優勝記録を達成。同時に大会6度目の優勝という偉業も成し遂げ、その記録は未だ塗り替える者が現れていない。
文=張替裕子(Giraffe) 協力=ロレックス
