チューブとカッティングコーンをはめるだけ
包丁を使わず、簡単カット!

 今回はストレートチューブ×カッティングコーン(ローズ)を使ってスパゲッティ切りに挑戦! まず、カッティングコーンをはめ、チューブをセットします。

 次に、チューブに野菜を入れてプッシャーで押し込みます。この時、プッシャーで野菜を固定するのがポイント。

 あとは、本体右側にある電源スイッチをONにして、プッシャーを押すのみ。果たしてこれだけで本当にスパゲッティのようにカットできるのでしょうか……?

1本の野菜がスパゲッティに変身!

 プッシャーを押し込むと、野菜がみるみるうちにスパゲッティに早変わり! 途切れることなくニョロニョロと出てきました。

 そして、完成したのがこちら。ズッキーニとにんじんのスパゲッティ切りが綺麗に出来上がりました! 1本にかかる時間は1分弱。時間をかけずに、1本でこんなに大量に仕上がります。

 そのほか、大根やかぼちゃ、りんごなどの野菜を切ることができます。しかし、トマトやピーマンなどやわらかくて水分が多い野菜は故障の原因になるため、使用できません。使用する時は硬い野菜を推奨しています。

 スパゲッティ切りにしたにんじんとズッキーニを使って、ペペロンチーノを作ってみました。

 食べてみると野菜のシャキシャキとした食感があるものの、野菜を食べてる! という感覚には不思議となりませんでした。見た目もおしゃれなので、なんだか気分も上がります。また、味付けはペペロンチーノを作るときと同様なので、にんじんの独特な苦みもなく、にんじんが苦手な子どもも食べてくれそう。

 波形切りにしたさつまいもは、油で揚げてベジタブルチップスに。味付けをしなくても甘みがあり、そのまま美味しく食べることができました。

 そのほか、ちょっとした料理の飾りやメイン料理まで、組み合わせ方でさまざまな料理が楽しめます。

 8種類の切り方を使い分けて、いつもと違う野菜料理に挑戦してみては?

善村苑香(ぜんむら そのか)
最新家電の便利な使い方を紹介すべく、新商品発表会に通う家電女子。食べることが大好きで、最新の調理家電に注目している。趣味は読書と喫茶店巡り。

Column

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2018.03.20(火)
文・撮影=善村苑香