「KOHORO」店長・萩原梨絵さん。 思わず手に取りたくなるものがいっぱいの店内。 さりげない存在感でどんな食卓にもなじみそうな、こいずみみゆきさんの丸皿。電子レンジにもかけられるが「食洗器はおすすめしません」と萩原さん。 KOHOROオリジナルのボウル、万古焼のもの。 シンプルな中に飾りや模様のあるうつわが1つあるだけで、食卓の彩度と明度はグンと上がる。 小倉夏樹さんによる飯碗。左が白磁、右が灰粉引のうつわ。 どちらも磁器。オーバルは径が29センチと大きく、魚一匹を丸ごとのせたり、2人前を盛りつけたりするのに適する。コップは手なじみも抜群、ぬくもりある触感が印象的だった。 個人的なお気に入りを教えてください、とお願いしたらすぐ選ばれたのがこちら。一見陶磁器のようだが、木製でとても軽い。 木製、ガラス製の食器類があると食卓の美感と楽しさはさらに増す。少しずつ、好みのものを増やしていこう。