東海大学医学部付属東京病院。 東海大学医学部付属東京病院健診センター、山田千積先生。 血液検査で見たいのはこの4つ。なかでも、脂肪肝で気に留めるべき項目はALT(GPT)。画像は見本として、担当編集の健康診断時のものから該当箇所を抜粋したもの。 抗加齢にこだわった「抗加齢御膳」。647キロカロリーでタンパク質は28.3g! ビタミンCやビタミンD、食物繊維も豊富で塩分は2.3gと控えめ。 脂質の少ないチキンとサラダにしたおからでしっかりタンパク質を摂取。なお、おからサラダには肝臓にも良いとされるブロッコリースプラウトが入っている。 しいたけ、しめじ、きくらげが入ったきのこの甘辛煮。きのこはビタミンDが豊富に含まれる。 管理栄養士の服部葉子さん曰く、「毎食でなくても良いので1日1回は意識してバランスの取れた食事をとりましょう。作り置きするのもオススメです」。 東海大学医学部付属東京病院健診センター、センター長 西崎泰弘先生。 指定医薬部外品の「リポビタンD」/大正製薬。タウリンが豊富に含まれる。 西崎先生が肝臓への効能を明らかにした「スルフォラファン」のサプリ/カゴメ。 こちらは西崎先生が高齢者の筋肉維持にすすめている「アミエノール」/味の素。BCAAのロイシンが40%含まれる。 「赤いめぐみ」/アスタリール。鮭の赤い成分の源として注目の「アスタキサンチン」が入ったスキンケア用品。肝臓には関係ないのですが、別の研究のために取り入れて愛用しているのだそう。 今回お邪魔したのは東海大学医学部付属東京病院健診センター。 http://tokai-anti-aging.com/