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◆鮭とキャベツのあら汁
お腹を温めて胃腸の機能を強化する鮭は、寒さが増して疲れが溜まった時にぴったりの食材です。さらに血流を促進してくれるので、顔色が明るくなり、自然な血色を手に入れられる女性に嬉しい食材でもあります。
体力がなく疲れやすい方におすすめのキャベツと、免疫力を高める椎茸で疲労回復も叶うメニューです。また、体を芯から温める長ネギはエネルギーを巡らせる効果もあるため、心のリフレッシュも期待できますよ。
●材料(4人前)
・鮭のあら:300gほど
・キャベツ:150g
・椎茸:6個
・長ネギ:0.5本
・絹ごし豆腐:1pc
・調理酒:大さじ1
・味噌:大さじ3ほど
●作り方
(1)キャベツは一口大に切ります。椎茸は石づきを取り除き、薄切りにします。長ネギは斜め切りにします。
(2)鮭のアラはザルに広げ、熱湯をかけます。しっかり水洗いをし、臭み取りをします。
(3)鍋に(2)のアラ、ひたひたの水、調理酒を入れて加熱をします。アクを除きながら出汁をとる。
(4)スープに味が移ったら、大きめの骨など食べにくい部分を取り除きます。
(5)(1)の野菜を入れて煮込みます。
(6)野菜が柔らかくなったら、一口大に切った絹豆腐を入れ、味噌を溶き入れて味を整えます。
(7)器に盛り付け、お好みで小口切りにした長ネギを飾って完成です。
2024.12.07(土)
文・撮影=さとうあい