この記事の連載
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◆棗(なつめ)
世界三代美女の1人である楊貴妃も、好んで食べていたと言われる薬膳食材が「棗(なつめ)」です。健康や美容に良いイメージを持たれている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
棗は、老けた印象を与えるお肌のたるみに効果があります。たるみは、薬膳では胃腸のエネルギーが少ないサイン。エネルギーが足りないと、筋肉を引き上げる力が低下し、お肌のたるみに繋がります。
胃腸の機能を整えつつ、お肌に栄養を与えてくれる棗は、鍋や煮物、お菓子の材料にも活用できます。取り入れにくい、ハードルが高いと思われる場合には、そのまま食べられるフリーズドライでも販売されているのでチェックしてみてくださいね。
◆黒豆
お肌の血色が悪いときや、肌つやをよくしたいときに摂取したい食材が黒豆。血を補ってお肌に必要な栄養を届ける働きと、血を増やし肌質を良くする効果があります。積極的に取り入れることで、体の内側から美しい肌を目指すことができます。
お料理にはもちろん、おやつとしても楽しむことができるので、普段から常備しておきたい食材です。甘く煮込んだ黒豆煮をイメージされる方も多いと思いますが、黒豆はそのまま蒸したものや、お茶、スープの具材などで活用するといいでしょう。
2024.12.02(月)
文・撮影=さとうあい