もう生涯これでいい―。悩んで悩んでここに行き着く人が続出する白髪染めの圧倒的名品、サイオス カラートリートメント。美容ジャーナリストで愛用者でもある齋藤薫さんが、その名品たる所以を明かす。
初めて白髪に気づいた時、何をするか?が分かれ道
白髪ケアはまだまだ先の話、きっとそう思っているはず。でも、白髪が生え始める平均年齢は34歳。今こそ知っておきたいことがある。
30代40代が、最も衰えを感じる瞬間、それは実際「白髪を見つけた時」なのではないか。本数が少ないほどより目立ち、よりショックなのが白髪。従ってシワやシミを見つけた時よりさらに年齢を感じてしまいがちなのだ。だから聞いて欲しいのは、“目立ち始め”にどうするか?という判断が何よりも重要ってこと。
その時、どうせ1、2本だからと抜いてしまうと、将来新しい髪が生えにくくなるから、抜いた分だけ薄くなる。気がつくたびに抜いていれば、髪はどんどん減るだけ。だから1、2本見つけた時が鍵。抜かずに染めるべきなのだ。
でも誤解してない? 1回で、数分で、実は驚くほど簡単
かと言って、白髪がまだまばらな段階で、白髪染めのカラーリングをするのは気が重い。そこで“増え始め”こそカラートリートメント。文字通り、シャンプー時のトリートメントをこれに替えるだけで、手間もかからず刺激もない、便利な上にプチプラ系でも十分に優秀な逸品が見つかる時代となっている。だから今こそ迷わず“カラトリ”習慣を始めたいのだ。
でも本当にちゃんと染まるの? お風呂が汚れない?と、ネガティブな噂も少なくない。確かにまだまだ新しいジャンル。発展途上のイメージもあってのこと。だからこそ知って欲しいのが、この“名品”のことなのだ。
じつは揺るがぬ№1人気を誇るのがサイオス。何と1回で、5分で白髪への染まりを感じ、色持ちも良く、お風呂も汚れにくい。乾いた髪にも濡れた髪にも使えて、刺激もなく髪にも、頭皮にも優しい。何よりつるつるサラサラの艶髪に仕上がる……とネガティブのない逸品なのだ。それも独自の濃厚カラー処方、ダブルケラチン配合で、傷んだ髪を集中補修しながらカラーリングするから、髪が輝くほどの仕上がりの良さ。カラトリにこんな素晴らしい名品があったなんて、悩んで悩んで行き着く人が多いからこその№1なのだ。
じつは私自身もこのサイオスのカラトリにハマって久しい、かなりのヘビーユーザー。周囲にいつも髪色や髪質を褒められ、何をしているの?と聞かれるほどなのだ。
2024.12.10(火)
文=齋藤 薫