
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2023年2月28日)
vol.229 湯引きイナダ丼
スーパーに行けばイナダのお刺身が安かった! 嬉しいなあ、若いブリのことでハマチとも呼ばれます。脂がのってますから、今回は湯引きしてさっぱりといただきましょうか。
■材料(1人分)
・イナダのお刺身:適量
・ごはん:1膳分
・大根おろし、醤油、刻みねぎ:お好みで
■作り方
(1) 熱湯を沸かす。イナダのお刺身をひと切れずつ、一瞬くぐらせる。
(2) ごはんを器によそって(1)をのせ、大根おろしを添えて醤油をかけ、刻みねぎをふる。
ブリやイナダ、たまに手頃に売られているときがありますね。脂の強いお魚は一瞬湯にくぐらせると、量も食べられて、お醤油もよくからむようになり、いいものです。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
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- 文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔 - category


