この記事の連載
【2月】のっけて、食べる #1
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のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2023年2月17日)
vol.218 但馬牛と岩津ねぎのすき焼き丼
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日本全国の有名和牛の99.9%はもとをたどれば但馬牛だそうです。
今日は頂きものの但馬牛と但馬名物岩津ねぎで贅沢なすき焼き丼を作りました。「最近すっかり牛肉の脂が辛くなって……」などと話していたのですが、食べて気づきました「脂……おいしいな……」。
こんないい牛肉、中々食べる機会がないので忘れておりました。しかも、煮すぎても固くならない! ほんと柔らかくて最高のすき焼き丼になりました。脂最高!(変わり身の早さよ……)
■材料(1人分)
・牛肉:100g
・牛脂:1個 ※またはサラダ油大さじ1
・長ねぎ:1/2本
・黄身:1個
A
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:大さじ1/2
・水:大さじ2
■作り方
(1) 牛肉は食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め薄切りにする。
(2) フライパンに牛脂(またはサラダ油大さじ1)を入れ、牛肉と長ねぎを炒める。Aを加えて全体が煮えたらできあがり。黄身をのっけて崩しながら食べる。
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Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2024.02.17(土)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔