この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2022年12月12日)

» きのうのレシピ「春菊のチキンカレーのっけライス」


vol.151 セリたっぷり牛丼

セリたっぷり牛丼。
セリたっぷり牛丼。

 寒い時期においしくなる野菜のひとつが、セリ。ほろ苦くて、胸がすっきりするような香りがあります。甘めの味つけや、脂のある食材とよく合いますよ。牛丼なんてぴったりだ。牛切り落とし肉が特価だったので、久しぶりにやりますかね。

■材料(1人分)

・牛切り落とし肉:100g
・セリ:40g程度
・油:小さじ1/2
・ごはん:適量

A
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・醤油:大さじ1と1/2

■作り方

(1) 牛肉は食べやすい大きさに切る。セリはざっと洗って水気を切り、5~6センチ幅に切っておく。

(2) フライパンに油をひいて中火にかけ、牛肉を加えて炒める。

(3) 牛肉の赤みが少々残るぐらいでAを加えて、沸いたらセリも加えて、しんなりするまで肉とからめる。

 セリはすぐに火が通るので、炒めるというより、からめ和える感覚でやってください。セリ40グラムは「こんなにたくさん?」と思われるでしょうが、火を入れると本当にカサがどっと減りますので、安心して。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.12.12(火)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔