この記事の連載
「これ、止まらなくなるね」ってつい食べ過ぎちゃいます
#05 季ノ実「燻製ポテトチップス」
日本有数の木彫刻の町・富山県南砺市井波にあるショップギャラリー。彫刻を制作するときに出る木っ端で、ポテトチップスを燻製に。袋を開けた途端、薪火のような香りが漂い食欲をそそる。
「ビールや白ワインのお供にぴったり。燻製の香りと歯応えの良い波形の厚切りがたまりません」(門前さん)
季ノ実
所在地 富山県南砺市山見1001
電話番号 070-8463-0619
営業時間 10:00~17:00
定休日 月~金曜
賞味・消費期限 2カ月
https://kinomi-store.com/
※通販可
#06 豆友「塩味付き落花生」
明治創業の落花生専門店。落花生はその日の分しか煎らないため、とても香ばしく歯応えも抜群。軽い塩味が後を引く。
「ぜひ皮ごと食べてほしい! ビールやワインなど、どんなお酒にも合います。毎回たくさんお取り寄せして友人たちに配っています。プチギフトにもぴったり」(真藤さん)
豆友
所在地 神奈川県中郡二宮町二宮228
電話番号 0463-71-0376
営業時間 9:00~18:00
定休日 日・木曜
賞味・消費期限 約3カ月
https://mametomo.jp/
※通販可
#07 かつをぶし池田屋「生ハムのような鰹節 食べる削り節」
厳選した鰹を特製の調味だれに漬け込み、焙乾を重ね中厚の削り節に。別売りの専用だれ3種も好評。
「かつお節とは思えないほどの、まるで生ハムのようなしっとり感と熟成した深い旨み。くせになるおいしさです。ちょっとしたギフトにぴったり」(下井さん)
かつをぶし池田屋
電話番号 048-468-3271(10:00~17:00、金曜~19:00 ※土・日曜、祝日除く)
賞味・消費期限 180日
https://shop-ikedaya.com/
※通販のみ
●教えてくれたのは……
小松めぐみ(こまつ・めぐみ)さん
ライター
雑誌をメインに飲食関連の記事を編集&執筆。懐石料理の取材のために始めた茶道と、現地で食べ歩くためにフランス語を勉強中。
嬉しかった贈りもの:川上農園の減農薬栽培のぶどう。皮ごと食べられます。
ツレヅレハナコさん
文筆家
食と酒と旅をこよなく愛し、雑誌やWEBなどに寄稿。多くのレシピ本も手掛ける。著書に『47歳、ゆる晩酌はじめました。』(KADOKAWA)など多数。
嬉しかった贈りもの:知人のお店、秋田「豆腐百景」の「よじろあげ」。
稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)さん
料理人・飲食プロデューサー
南インド料理店「エリックサウス」を手掛けるほか、食についての著書多数。著書に『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(新潮社)など。
嬉しかった贈りもの:沖縄・玉那覇味噌醤油の「王朝みそ」。
金城祐美さん(かねしろ・ゆみ)
スタイリスト
広告をはじめ雑誌やテレビ、タレントのコーディネイトも手がける。ベーシックなアイテムにさりげなくトレンドを取り入れるスタイリングが得意。
嬉しかった贈りもの:祇園祭の時期に届いた「長刀鉾の粽」。
真藤舞衣子(しんどう・まいこ)さん
料理家
料理を通じて環境を考えた暮らし方や食育を提案。著書に『真藤舞衣子のまいにちおいしい!豆腐と油揚げ』(高橋書店)など多数。
嬉しかった贈りもの:堂本製菓の「大師巻」。塩味、醤味味ともにおいしい。
門前直子(もんぜん・なおこ)さん
フリーランスエディター・ライター
主にファッションとフードのジャンルで活動。2009年にJ.S.Aワインエキスパートを取得。
嬉しかった贈りもの:大きめのサイズが絶妙なエルメスの「ブロッティング ペーパー」(あぶらとり紙)。
下井美奈子(しもいみなこ)さん
スイーツコーディネーター
各種メディアで洋菓子情報を発信。製菓のディプロムを持ち、商品開発、レシピ提供も。日本紅茶協会認定ティーインストラクター。
嬉しかった贈りもの:アートなひとり旅時間。
※47都道府県の手土産やスタイリスト・曲田有子さんがセレクトしたクッキー缶9選、2023年のベストコスメなどのコンテンツは 「CREA」2024年冬号でお読みいただけます。
ホームパーティのごちそう
2023.12.12(火)
文=伊藤由起
写真=安彦幸枝
フードスタイリング=中山暢子(peddle)
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