
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2023年1月1日)
vol.171 焼アボカド塩辛丼
明けましておめでとうございます。
2023年もどうぞ、連載「のっけて、食べる」をよろしくお願いいたします。
新年1発目、私の心には「熱々のアボカドと冷たい塩辛を合わせたらどうだろう……」という思いがフト湧きました。うん、やって正解。のりこさんに食べてもらいたいな。
アボカド、そのままでもいいけど焼くとまた違うおいしさが誕生。表面がちょっとこんがりして、トロッと感も増して。仕上げに醤油ちょいで召し上がってください。
■材料(1人分)
・アボカド:1/2個
・イカの塩辛:適量
・サラダ油:小さじ1/2
・醤油:少々
・ごはん:適量
■作り方
(1) アボカドは皮をむいて、ひと口大に切っておく。
(2) フライパンに油をひいて中火にかけ、アボカドを軽く炒める。軽く焼き色がつけばOK。
(3) 器にごはんを盛り、(2)とイカの塩辛をのっけて醤油をふる。
サラダ油ではなくオリーブ油でもいいですよ。これだけでお酒のおつまみにしても。日本酒と一緒に、ぜひぜひ。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
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- 文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔 - category


