4:夕方以降は、照明を落とす

 私たちの身体は自律神経の働きによって、本来夜明けとともに活動のスイッチが入り、日暮れとともに休息モードへとシフトします。ところが現代は夜間の環境も明るく、深夜まで活動する人が少なくありませません。

「夕方以降はできるだけ照明を落とし、身体を休息モードへと導いてあげましょう。白っぽい蛍光灯より、オレンジ系の温かみのある照明のほうが落ち着きます。入浴時の照明に、心地よい香りのキャンドルを用いるのもおすすめです」(奈部川さん)

 キャンドルの炎を見つめながら深い香りを深呼吸して、じっくり半身浴を。多くの人と会い、情報にさらされた1日の終わりに、「自分を取り戻す」ひとときを。

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5:寝る前2時間のスマホデトックスで目を休める

 「現代人はスマホなどデジタルデバイスの影響で“目の疲れ”から自律神経に負荷をかけるケースがとても多いんです」と、奈部川さん。

 自律神経を整え、心身を回復させるために、もっとも大切なのは良質な睡眠。本来であれば、寝室にスマホは持ち込まないのが理想的といいます。少なくとも、暗闇でモニターの光を直視するのは避けて。

「交感神経を優位にしないために、寝る前2時間はスマホ断ちをするのがおすすめです。“布製のアイマスク”をつけて眠るのも1つの手。物理的に目を覆うことで、普段酷使している目を少しでも休めて頂けたらと思います」(奈部川さん)

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宇野ナミコ

美容ライター。ライター歴28年。雑誌やweb、広告媒体で美容記事を執筆。
担当分野はスキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、美容医療まで幅広く、丹念な取材を元にした分かりやすい記事を心がけている。
CREAのほか、FIGARO.jp、WWD Japan.com、marie claireなどで活動。

Column

宇野ナミコ・大人のBeauty&Health

美容迷子から抜け出したいあなたへ、無理せず、賢く、大人美容。
ライター歴28年の美容ライターによる「大人のキレイの処方箋」です。

 

2022.11.18(金)
文・モデル=宇野ナミコ
撮影=CREA編集部