お茶うけにぴったりの上生菓子も栗一色
![「上生菓子詰合せ」1,647円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/0/1280wm/img_e07699215af5b8f145ead8da91074af996390.jpg)
栗を使った上生菓子もセットで登場しています。重箱を彷彿とさせる美しい紙箱に入っており、持ち歩きやすいのもうれしいところ。
![「栗とあんこの茶巾しぼり」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/1280wm/img_b5fd20b86036f972c57b6760f146f84753189.jpg)
栗そのものの味を楽しむ茶巾しぼりタイプの栗きんとんが人気ですが、「小布施堂」はひと味違います。栗の下の部分をあんこにして、よりしっとりと甘く。とはいえ、栗はふんだんに使っているので、存分に楽しむことができます。
![「十三夜」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/5/1280wm/img_d57b069ab3c6ea5e88314974fad1909e102437.jpg)
お月見は「十五夜」が有名ですが、旧暦の9月に行われる「十三夜」の名月は、別名「栗名月」。十五夜を見た人は、1カ月後の十三夜の月も眺めたほうがいいといわれています。
あんこの上に浮かんでいるのは、黄色く色づけたまろやかな白あんのお月さま。中には栗のあんこがたっぷりと入っています。
![「栗(煉切)」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/d/1280wm/img_4dc9e2d62ec69450c23122f8799fb6fa98177.jpg)
まさに栗! の形をしたお菓子です。つやつやに仕上げた煉切(ねりきり)が、とれたての栗の姿そっくりです。栗のおしりはケシの実で表現。
自分でもきっと食べたくなる、栗のお買い物。秋の小布施には誘惑がいっぱいです!
小布施堂本店
所在地 長野県小布施町808
電話番号 026-247-2027
営業時間 9:00~17:00
定休日 無休
https://obusedo.com/
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
2022.10.06(木)
文=CREA編集部
写真=鈴木七絵