交互浴2セットめ!【再びサウナのターン】

■真っ赤な太陽(美空ひばり)

 涼んだあとは、ジワジワボディブローのように効いてくるお嬢の歌声で、熱さを体になじませたい。ゴーゴーのリズムに乗せ体を揺らせば、じんわりと汗が浮いてくるぞ!

■赤道小町ドキッ(山下久美子)

 続けて湿度高めのキュートな山下久美子の歌声に乗り、赤道レベルの熱さまで一気に持っていこう。ドキドキ胸の鼓動が高まってくるが、躊躇は必要なし。亜熱帯の密林で暴れるイメージを持って聴こう。

■ジャングル・ブギー(笠置シヅ子)

 さあ、さらにジャングルの奥へ奥へ。2023年秋からのNHK朝ドラマは、笠置シヅ子さんがモデルになるそうだ。予習がてら、彼女のエネルギッシュな歌声を聴こう。ドラマが始まっていない今からすでに再ブームの予感がする。ウーワオワオ。あなたは女豹!

■あなたと、熱帯(MINAKO with WILD CATS)

 密林ソングをあと一曲。妖しくエネルギッシュな本田美奈子さんの歌声で、ヒリヒリとハートを日焼けしよう。アイドル曲きっての挑発的な歌詞は松本隆、メロディは忌野清志郎。最高にワイルドだぜ!

火照った心と体をクールダウン【再び水風呂のターン】

■暑中お見舞い申し上げます(キャンディーズ)

 このあたりで、もう熱さにモーローとなっているはず。そこで失神を避けるためにも、最高にキュートなラン・スー・ミキに暑中お見舞い申し上げてもらうと心強い。「ウーワオ!」という序盤の三人のシャウトで「よしもう少し耐えられる」と思えること間違いなしだ。

■冷たい花(the brilliant green)

 ブリグリのひんやりとしたサウンドは汗を引かせるのにぴったりだ。川瀬智子さんがキャンディボイスで、突き放したように「ぶっ潰したい」と歌うギャップ! ロックアイスのようにゴリゴリなクール感がたまらない。

2022.08.11(木)
文=田中 稲